ロイヤルズからフリーエージェント(FA)となっている青木宣親外野手に対し、オリオールズが興味を示していると複数の地元メディアが報じている。
今季、2位のヤンキースに12ゲーム差をつけア・リーグ東地区を制したオリオールズだが、ポストシーズンではリーグ優勝決定戦でロイヤルズにスイープされ敗退。
また今オフには、40本塁打、108打点を叩き出した主砲のネルソン・クルーズ外野手が4年5800万ドル(約70億4000万円)の大型契約でマリナーズへ、さらに同じく外野手として155試合に出場し、打率.276、出塁率.342、14本塁打、50打点の成績を残したニック・マーカーキスがブレーブスへそれぞれFA移籍し、同じくFAの青木に興味を抱いた様子だ。
青木は今季、主に1、2番を任され132試合に出場。打率.285、出塁率.349、43打点、17盗塁をマークしロイヤルズのワールドシリーズ進出に貢献。前述のリーグ優勝決定戦でも全試合にスタメン出場し、11打数3安打ながら3つの四死球を選び出塁率.429と、オリオールズとの直接対決でも存在感を発揮していた。
オリオールズ今季、メジャー唯一の200本超えとなるチーム本塁打211を記録しながらも、得点はメジャー30球団中8番目の705点。その要因のひとつとして、出塁率が.311でメジャー17番目という低さであったことが指摘されており、メジャー3年で.353という通算出塁率を誇り、1年目から.355/.356/.349と安定して高い数値をキープしている青木は、弱点を補える存在と評価されている。
今季、2位のヤンキースに12ゲーム差をつけア・リーグ東地区を制したオリオールズだが、ポストシーズンではリーグ優勝決定戦でロイヤルズにスイープされ敗退。
また今オフには、40本塁打、108打点を叩き出した主砲のネルソン・クルーズ外野手が4年5800万ドル(約70億4000万円)の大型契約でマリナーズへ、さらに同じく外野手として155試合に出場し、打率.276、出塁率.342、14本塁打、50打点の成績を残したニック・マーカーキスがブレーブスへそれぞれFA移籍し、同じくFAの青木に興味を抱いた様子だ。
青木は今季、主に1、2番を任され132試合に出場。打率.285、出塁率.349、43打点、17盗塁をマークしロイヤルズのワールドシリーズ進出に貢献。前述のリーグ優勝決定戦でも全試合にスタメン出場し、11打数3安打ながら3つの四死球を選び出塁率.429と、オリオールズとの直接対決でも存在感を発揮していた。
オリオールズ今季、メジャー唯一の200本超えとなるチーム本塁打211を記録しながらも、得点はメジャー30球団中8番目の705点。その要因のひとつとして、出塁率が.311でメジャー17番目という低さであったことが指摘されており、メジャー3年で.353という通算出塁率を誇り、1年目から.355/.356/.349と安定して高い数値をキープしている青木は、弱点を補える存在と評価されている。