現地時間13日、ホワイトソックスがブルージェイズをFAとなっていた外野手メルキー・カブレラと契約合意したことが報じられた。MLB公式サイト『MLB.com』によると、契約は3年総額4200万ドル~4350万ドル(約49億8000万円~51億6000万円)と見られる。
カブレラはドミニカ共和国出身の30歳、左投両打の外野手。川崎宗則の同僚で、川崎がカブレラのモノマネをしている動画がアメリカで話題になったこともあった。また、田中将大のメジャーデビュー戦となった現地時間4月4日のヤンキース戦で、田中から初回先頭打者本塁打を放ったことでも知られている。
今シーズンは139試合に出場し、打率.301、16本塁打、71打点を記録。野手がやや手薄であった今年のFA市場で大きな注目を集める外野手の一人で、マリナーズやロイヤルズほか複数の球団が獲得に興味を示していた。
ホワイトソックスは11月中に左の強打者アダム・ラローシュをナショナルズから獲得しており、ウィンター・ミーティングでは先発の柱としてジェフ・サマージャ、守護神候補としてデービッド・ロバートソンの獲得にも成功。充実の補強で4位からの巻き返しを虎視眈々と狙っている。
また、外野手市場の注目選手が決まったことで、未だ去就が決まっていない他の外野手の動きも活発になることが予想される。特に青木宣親とイチロー、2人の日本人選手の動向は気になるところ。あっという間に移籍先が決まっていくMLBの移籍市場から目が離せない。
カブレラはドミニカ共和国出身の30歳、左投両打の外野手。川崎宗則の同僚で、川崎がカブレラのモノマネをしている動画がアメリカで話題になったこともあった。また、田中将大のメジャーデビュー戦となった現地時間4月4日のヤンキース戦で、田中から初回先頭打者本塁打を放ったことでも知られている。
今シーズンは139試合に出場し、打率.301、16本塁打、71打点を記録。野手がやや手薄であった今年のFA市場で大きな注目を集める外野手の一人で、マリナーズやロイヤルズほか複数の球団が獲得に興味を示していた。
ホワイトソックスは11月中に左の強打者アダム・ラローシュをナショナルズから獲得しており、ウィンター・ミーティングでは先発の柱としてジェフ・サマージャ、守護神候補としてデービッド・ロバートソンの獲得にも成功。充実の補強で4位からの巻き返しを虎視眈々と狙っている。
また、外野手市場の注目選手が決まったことで、未だ去就が決まっていない他の外野手の動きも活発になることが予想される。特に青木宣親とイチロー、2人の日本人選手の動向は気になるところ。あっという間に移籍先が決まっていくMLBの移籍市場から目が離せない。