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1年前の12月17日を答え合わせ! 中日の“ふくやん”誰だかわかる?

 ちょうど1年前のこの日、野球界でなにがあったのかを振り返っていく「1年前の答え合わせ」。12月17日と言うと、1903年のこの日にライト兄弟が動力飛行機の飛行に初めて成功したことから“飛行機の日”として記念日に制定されている。

 移籍や契約更改も一段落し、野球熱も落ち着いてくる12月半ばではあるが、果たして2013年の12月17日、野球界ではどのような出来事が起こっていたのだろうか。1年前の答え合わせは以下の通り。


● 巨人・一岡が契約更改 予想外のアップ提示に「来季への期待値と思って…」

 巨人の一岡竜司が契約更改。9試合の登板に留まったものの、50万円アップの1050万円に「アップは想像していなかった。来季への期待値と思って、気を引き締めて頑張りたい」と語った。右足を捻挫し、早期帰国となったものの、プエルトリコのウィンターリーグにも参加。「カットボールを多投して、自信を持てた」と好感触を得たようだ。

→その翌週、25日にFAの大竹寛の人的補償として広島への移籍が決定。すると、移籍初年度からセットアッパーとして大車輪の活躍。右肩の故障により6月、8月と2度渡って離脱をしたものの、31試合に登板して防御率は脅威の0.58。特に、古巣巨人に対しては7試合に登板して被安打わずかに1本、防御率0.00と見事なまでに封じ込めた。山口、マシソン、西村の盤石方程式が苦しんだ巨人は、痛烈な恩返しを食らった格好になった。


● 中日の“ふくやん” 誰だかわかる?

 中日の“ふくやん”がナゴヤ球場で自主トレを敢行。真価が問われる2年目へ、粛々と準備を進める。“ふくやん”とは、投げては150キロ超えの豪速球、えんぴつを持てば偏差値68の秀才として注目を集めた慶応大学理工学部出身の13年ドラフト1位・福谷浩司のこと。大きな期待を受けながらケガで出遅れ、わずか9試合の登板に留まった1年目から、真価の問われる2年目へ。自らの飛躍と、ファン感謝デーで決定した公認ニックネームの定着を目指す。

→2年目の今季は開幕から一軍に定着し、72試合に登板。終盤は抑えとして活躍を見せ、2勝4敗11セーブ、防御率1.81の成績を残した。しかし、見事な成績を残した一方で、ニックネームの方はというと…。チームメイトからは「全然浸透してない」との声も出ており、6月にはちょうどワールドカップが行われていたことから、顔がイングランド代表のウェイン・ルーニーに似ているとして“ルーニー福谷”なる新たなあだ名まで出現する事態となった。ちなみに共に浸透することはなかった。


● 田中将大、メジャー挑戦直訴も球団社長は保留

 ポスティングでのメジャー挑戦を目指す田中将大と楽天の立花球団社長が直接会談。田中は「来シーズンをメジャーで挑戦させてほしいと伝えた」が、球団は「預からせて欲しい」との返答。結論は持ち越しとなった。

→翌週25日、再度の会談を経てついに球団がポスティングを容認。ヤンキースと7年総額1億5500万ドル(当時のレートで約161億円)で契約を結んだ。


● ソフトバンクがスタン&サファテを獲得

 ソフトバンクが阪神を自由契約となったジェイソン・スタンリッジを2年総額4億円で獲得。また、西武を自由契約となったデニス・サファテも2年総額2億円で獲得したことを発表した。苦しんだ先発陣とファルケンボーグに代わる守護神の獲得でBクラスからの巻き返しを目指す。

→スタンリッジはローテの中心としてチームトップタイの11勝(8敗)をマークし、サファテは守護神として72試合に登板して37セーブを挙げる活躍。大補強が見事にハマり、チームは日本一へと登り詰めた。
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