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伸び悩む巨人・沢村 リリーフ転向で覚醒なるか

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世界一のマウンドにも上がったレッドソックスの上原浩治[Getty Images]
 巨人の沢村拓一が来季、先発からリリーフに転向する。これまでリリーフに配置転換して、平野佳寿(オリックス)、上原浩治(レッドソックス)など成功したケースが多い。

 オリックスの守護神・平野佳は、入団してから4年間は先発を務めていたが、岡田彰布監督が就任した2010年からリリーフに転向。これが上手くハマった。2011年に最優秀中継ぎ投手のタイトルを獲得すると、抑え2年目の2014年にはパ・リーグ新記録となる40セーブをマーク。いまや球界を代表するリリーフに成長した。

 海外でもレッドソックスで世界一の瞬間のマウンドに立った上原浩治が、伝家の宝刀スプリットを武器にメジャーの強打者をねじ伏せている。巨人時代は沢村賞を2度受賞するなど先発のイメージが強いが、2007年にも守護神を務め、当時の球団新記録となる32セーブを挙げた。

 沢村は2013年にリリーフで12試合に登板して、1勝1敗6ホールド、防御率0.63と結果を残している。来季、新たに挑戦するポジションで、再び輝きを取り戻したい。

先発からリリーフに転向し成功した主な現役投手

平野佳寿
【先発での最高成績】
27試合 8勝13敗0S 防御率3.72(2007年)
【リリーフでの最高成績】
72試合 6勝2敗43ホールド 防御率1.94(2011年)最優秀中継ぎ
62試合 1勝6敗40S 防御率3.43(2014年)最多セーブ

上原浩治
【先発での最高成績】
25試合 20勝4敗0S 防御率2.09(1999年)
【リリーフでの最高成績】
(日本時代)
55試合 4勝3敗32S 防御率1.74(2007年)
(メジャー時代)
73試合 4勝1敗21S 防御率1.09(2013年)

沢村拓一
【先発での最高成績】
29試合 11勝11敗0S 防御率2.03(2011年)

【リリーフでの最高成績】


岸田護
【先発での最高成績】
19試合 10勝4敗0S 防御率3.10(2009年)
【リリーフでの最高成績】
68試合 5勝6敗33S 防御率2.61(2011年)

西野勇士
【先発での最高成績】
24試合 9勝6敗0S 防御率3.80(2013年)
【リリーフでの最高成績】
57試合 1勝1敗31S 防御率1.86(2014年)
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