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日本球界を経て再びメジャーで活躍する外国人

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来季からジャイアンツでプレーする元楽天のマギー[Getty Images]
 元楽天のケーシー・マギーがトレードでマーリンズから世界一になったジャイアンツへ移籍が決まった。マギーといえば、2013年楽天で、打率.292、28本塁打93打点の成績を残し、球団初のリーグ優勝、日本一に貢献。今季から再び活躍の舞台をメジャーに移し、160試合に出場して、打率.287、4本塁打76打点をマーク。ナ・リーグのカムバック賞を受賞した。マギーのように日本球界を経て再びメジャー復帰し、活躍するケースもある。

 近年では、元広島のコルビー・ルイスと元阪神のライアン・ボーグルソンがそれに当てはまる。ルイスは広島時代の2年間で26勝を挙げ、2年連続最多奪三振のタイトルを獲得し、2010年からレンジャーズに移籍。レンジャーズでも2年連続2桁勝利をマーク。2012年以降は故障に泣かされたが、今季は3年ぶりに2桁勝利を挙げた。現地時間7月30日のヤンキース戦では、黒田博樹との元広島同士の投げ合いが実現している。

 ボーグルソンは阪神とオリックスでプレーし、日本1年目の2007年に7勝を挙げたのが最高で、他の年は思うような結果を残せなかった。2009年にオリックスを自由契約になり、2010年はマイナーで1年間過ごす。2011年にマイナー契約を結んでいたジャイアンツでメジャー昇格を果たし、その年に13勝。翌2012年も14勝を挙げ、ワールドシリーズ第3戦にも先発し勝利投手になった。ちなみに今季は、8勝13敗、防御率4.00の成績だった。

 現役引退組では、セシル・フィルダーがメジャー復帰後、2年連続本塁打王、3年連続打点王のタイトルを獲得し、マット・ステアーズなども大活躍を見せた。

日本球界を経てメジャー復帰し活躍した主な選手

ケーシー・マギー
【日本通算】144試合 打率.292 28本塁打93打点
【MLB通算】771試合 打率.264 65本塁打359打点

コルビー・ルイス
【日本通算】55試合 26勝17敗0S 防御率2.82
【MLB通算】181試合 54勝58敗0S 防御率4.84

ライアン・ボーグルソン
【日本通算】62試合 11勝14敗0S 防御率4.17
【MLB通算】232試合 49勝57敗0S 防御率4.42

セシル・フィルダー
【日本通算】106試合 打率.302 38本塁打81打点
【MLB通算】1470試合 打率.255 319本塁打1008打点

スコット・アッチソン
【日本通算】117試合 12勝9敗0S 防御率2.77
【MLB通算】275試合 16勝10敗3S 防御率3.44

フリオ・フランコ
【日本通算】258試合 打率.298 28本塁打135打点
【MLB通算】2527試合 打率.298 173本塁打1194打点

*ソリアーノは日本でプレーする前にメジャー経験がないため除く
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