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最も勝利を挙げている投手は誰? NPB最近5年間勝利数トップ10

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2010年以降の5年間で最も勝ち星を挙げている広島の前田健太[Getty Images]
 今季の最多勝はパ・リーグが金子千尋(オリックス)16勝、セ・リーグがメッセンジャー(阪神)、山井大介(中日)の13勝だったが、2010年からの5年間、NPBで最も勝利を挙げた投手をランキングで振り返りたい。

 一番勝利を挙げているのは、前田健太(広島)の65勝。2位は今季からメジャーに挑戦し、2010年からの4年間で64勝を挙げた田中将大(ヤンキース)と、内海哲也(巨人)となっている。

 1位の前田は、トップ10の中では唯一5年連続2桁勝利をマーク。チーム別勝利数を見てみると、DeNAに16勝5敗と大きく勝ち越し、2012年には6勝を挙げている。その一方で、3連覇中の巨人には8勝10敗とセ・リーグの球団で唯一負け越す。2013年に3勝0敗も、今季は1勝4敗、2011年も0勝3敗と相性が悪い。

 ちなみに、2011年までNPBでプレーし、2012年から海を渡ったダルビッシュ有(レンジャーズ)は30勝、和田毅(カブス)が33勝、岩隈久志(マリナーズ)が16勝、チェンが21勝(オリオールズ)となっている。また、吉見一起(中日)は2012年終了時点まで43勝と田中(40勝)、前田(39勝)よりも勝ち星を上回っていたが、故障の影響もあり2013年からの2年間は1勝にとどまった。

2010年以降の5年間で最も勝ち星を挙げている投手トップ10

1位 前田健太(広島)
【5年間の成績】65勝43敗0S 856奪三振 防御率2.17
【タイトル】最多勝(10年)、最優秀防御率(10年、12年、13年)、最多奪三振(10年、11年)
【主な表彰】沢村賞(10年)、最優秀投手(10年)

2位 田中将大(現ヤンキース)
【5年間の成績】64勝15敗1S 712奪三振 防御率1.66
【タイトル】最多勝(11年、13年)、最優秀防御率(11年、13年)、最多奪三振(12年)、最高勝率(11年、13年)
【主な表彰】沢村賞(11年、13年)、MVP(13年)
*2014年ヤンキースの成績を含まない

2位 内海哲也(巨人)
【5年間の成績】64勝34敗0S 598奪三振 防御率2.81
【タイトル】最多勝(11年、12年)
【主な表彰】最優秀投手(12年)

4位 金子千尋(オリックス)
【5年間の成績】62勝28敗0S 768奪三振 防御率2.43
【タイトル】最多勝(10年、14年)、最多奪三振(13年)、最優秀防御率(14年)
【主な表彰】MVP(14年)、沢村賞(14年)

5位 摂津正(ソフトバンク)
【5年間の成績】60勝32敗1S 623奪三振 防御率2.76
【タイトル】最優秀中継ぎ投手(10年)、最多勝(12年)、最高勝率(12年)
【主な表彰】沢村賞(12年)

6位 杉内俊哉(巨人)
【5年間の成績】57勝30敗0S 861奪三振 防御率2.81
【タイトル】最多奪三振(12年)
【主な表彰】最優秀投手(10年)

7位 岸孝之(西武)
【5年間の成績】53勝36敗1S 630奪三振 防御率2.96
【タイトル】最高勝率(14年)

8位 メッセンジャー(阪神)
【5年間の成績】52勝42敗0S 745奪三振 防御率3.07
【タイトル】最多奪三振(13年、14年)、最多勝(14年)

9位 能見篤史(阪神)
【5年間の成績】50勝39敗0S 693奪三振 防御率2.85
【タイトル】最多奪三振(12年)

9位 成瀬善久(ヤクルト)
【5年間の成績】50勝49敗0S 604奪三振 防御率3.39
【タイトル】なし
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