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奥村は新天地で活躍できるか 人的補償でヤクルトに入団した福地は2度盗塁王獲得

 ヤクルトは9日、巨人へFA移籍した相川亮二の人的補償として奥村展征を獲得した。これまで、FA移籍の人的補償で移籍した選手は20人。ヤクルトも過去に2007年オフ、FAで西武に移籍した石井一久の人的補償選手として福地寿樹を獲得している。

 福地はヤクルト加入1年目の2008年に初めて規定打席に到達し、打率.320、9本塁打61打点と大ブレイク。広島、西武時代から定評のあった俊足で42盗塁をマークし、プロ15年目にして初めて盗塁王のタイトルを獲得した。翌2009年も盗塁王(42盗塁)に輝くなど、新天地で大きく飛躍を遂げた。

 今回加入した奥村は、福地のように即戦力での働きを求めると難しい部分はあるが、高卒2年目と若く将来的に活躍が期待できる。ヤクルトの内野陣を見渡すと二塁の山田哲人は今季23歳を迎えるが、33歳の田中浩康を始め、遊撃の大引啓次、森岡良介が31歳、三塁の川端慎吾が28歳と近い将来世代交代が予想される。そういう意味では、順調に成長していけば十分にチャンスがあるといえそうだ。

ヤクルトFA人的補償で入団した選手

●福地寿樹
【ヤクルト加入前成績】(1994〜2007)
試520 率.265 本5 点54 盗122

【ヤクルト加入後成績】(2008〜2012)
試489 率.277 本15 点130 盗129

●奥村展征
【ヤクルト加入前成績】(2014)
試86 率.212 本2 点20 盗1(二軍)

【ヤクルト加入後成績】(2015〜)
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