● 日本ハム・中田 メジャー挑戦は「結果残して」
日本ハムの主砲・中田翔が幕張メッセで行われた日本ハムグループの商品展示会に出席。将来のメジャーリーグ挑戦に関して聞かれると、「魅力はあるなと思う。メジャーで活躍する日本人選手を見ると、自分の刺激にもなる」と回答。ただし、「もっともっと、結果を残してからだね」と控えめな姿勢も見せた。
→ 14年は144試合に出場し、27本塁打で100打点。自身初となる打点王のタイトルを獲得した。CSではポストシーズン記録となる4試合連続本塁打を放つなど大活躍を見せ、11月の日米野球では日本の4番として君臨。シーズン終了後、テレビ出演をした際には「メジャーは夢がある世界。そこには興味がある。向こうの雰囲気にも(自分は)合っていると思う」と気になる発言も残している。
● 中畑監督、番長・三浦と和解のハグ
DeNAの中畑監督と三浦大輔が“和解”した。13年末、中畑監督の「若手への期待が大きい。ベテランがローテに入りきらないかもしない」との発言に対し「“怒”って書いておいて」と記者へお願いし、反発の姿勢を見せた三浦大輔。報道を介しての両者のやり取りでは火花が散っているようにも見えていたが、この日2人が顔を合わせると、中畑監督は「和解の握手をしよう」と三浦の元へ歩み寄り、戸惑う三浦の手を握り締め、満面の笑みでハグ。そして、兼任コーチとなる三浦に「初仕事を頼む。開幕候補を2人、出してくれ」と指令を送った。
→ 三浦は開幕後4連敗を喫するなど苦しみ、2度の登録抹消を受けたが、7月に再度復帰を果たすとそこから10試合で5勝をマーク。健在ぶりをアピールした。ちなみに開幕投手を務めたのは2年目の三嶋一輝。大きな期待を受けるも、2回9失点の大炎上で敗戦投手となると、その後も精彩を欠き、わずか1勝でシーズンを終えた。
● 阪神・掛布DCの指令 良太に20発ノルマ
阪神の掛布雅之GM付育成&打撃コーディネーター(DC)が、新井良太にあるノルマを課した。都内のトークショーに出演した2人は秋季キャンプで共に汗を流し、韓国・LGとの練習試合で本塁打を放つなど、早速効果が表れている。掛布氏は期待を込めて「スタメンで100試合以上出場、打率2割8分以上、本塁打20本」と具体的な数字を掲げた。これには新井良も「僕は頑張りますとしか言いませんよ!」と言いながらも、「『良太、使わなあかんな』と思わせる動きをしたい」と意気込んだ。
→ 大きな期待を背負い、意気込みを持って臨んだ新井良太であったが、腰痛を発症するなどして出場機会が減少。78試合で打率こそ.295を残すも、本塁打は7本に留まり、打点も34で終わった。今オフ、新井貴浩が広島へ移籍。実兄がチームを去り、「さみしい」と正直な心境を吐露したが、「やるしかない」と今季の復活、そして一軍の舞台での兄弟対決へ向けて気合を入れた。
日本ハムの主砲・中田翔が幕張メッセで行われた日本ハムグループの商品展示会に出席。将来のメジャーリーグ挑戦に関して聞かれると、「魅力はあるなと思う。メジャーで活躍する日本人選手を見ると、自分の刺激にもなる」と回答。ただし、「もっともっと、結果を残してからだね」と控えめな姿勢も見せた。
→ 14年は144試合に出場し、27本塁打で100打点。自身初となる打点王のタイトルを獲得した。CSではポストシーズン記録となる4試合連続本塁打を放つなど大活躍を見せ、11月の日米野球では日本の4番として君臨。シーズン終了後、テレビ出演をした際には「メジャーは夢がある世界。そこには興味がある。向こうの雰囲気にも(自分は)合っていると思う」と気になる発言も残している。
● 中畑監督、番長・三浦と和解のハグ
DeNAの中畑監督と三浦大輔が“和解”した。13年末、中畑監督の「若手への期待が大きい。ベテランがローテに入りきらないかもしない」との発言に対し「“怒”って書いておいて」と記者へお願いし、反発の姿勢を見せた三浦大輔。報道を介しての両者のやり取りでは火花が散っているようにも見えていたが、この日2人が顔を合わせると、中畑監督は「和解の握手をしよう」と三浦の元へ歩み寄り、戸惑う三浦の手を握り締め、満面の笑みでハグ。そして、兼任コーチとなる三浦に「初仕事を頼む。開幕候補を2人、出してくれ」と指令を送った。
→ 三浦は開幕後4連敗を喫するなど苦しみ、2度の登録抹消を受けたが、7月に再度復帰を果たすとそこから10試合で5勝をマーク。健在ぶりをアピールした。ちなみに開幕投手を務めたのは2年目の三嶋一輝。大きな期待を受けるも、2回9失点の大炎上で敗戦投手となると、その後も精彩を欠き、わずか1勝でシーズンを終えた。
● 阪神・掛布DCの指令 良太に20発ノルマ
阪神の掛布雅之GM付育成&打撃コーディネーター(DC)が、新井良太にあるノルマを課した。都内のトークショーに出演した2人は秋季キャンプで共に汗を流し、韓国・LGとの練習試合で本塁打を放つなど、早速効果が表れている。掛布氏は期待を込めて「スタメンで100試合以上出場、打率2割8分以上、本塁打20本」と具体的な数字を掲げた。これには新井良も「僕は頑張りますとしか言いませんよ!」と言いながらも、「『良太、使わなあかんな』と思わせる動きをしたい」と意気込んだ。
→ 大きな期待を背負い、意気込みを持って臨んだ新井良太であったが、腰痛を発症するなどして出場機会が減少。78試合で打率こそ.295を残すも、本塁打は7本に留まり、打点も34で終わった。今オフ、新井貴浩が広島へ移籍。実兄がチームを去り、「さみしい」と正直な心境を吐露したが、「やるしかない」と今季の復活、そして一軍の舞台での兄弟対決へ向けて気合を入れた。