2月1日の春季キャンプに向けて、各球団の選手が自主トレに励んでいる。23日は楽天のドラフト1位ルーキーの安楽智大が、新人合同自主トレで初めてブルペン入り。背番号と同じ20球を投げ込んだ。

　また、大谷翔平（日本ハム）はキャンプ地の名護で、チームメートの上沢直之とともにランニングを行った。

　23日の自主トレ情報は以下の通り

■ソフトバンク
金無英
→西戸崎合宿所で、今季初めてブルペン入りした。捕手を座らせて30球投込んだ金は「今年は力を抜いて体の芯で回転することで球のキレを出したい」と意気込んだ。

■日本ハム
大谷翔平
→春季キャンプ地の名護で、チームメートの上沢直之とともに約30分間のランニングを行った。

■楽天
安楽智大
→新人合同自主トレで初めてブルペン入りし、背番号と同じ20球を投げ込んだ。「違和感なく、普段通り投げられた」と振り返った。

■中日
野村亮介
→合同自主トレで2度目のブルペンとなった野村は、捕手を立たせて26球の投球練習を行った。「この間より指のかかり具合がよかった」と2月1日から始まるキャンプに向けて調整を進めていく。

八木智哉
→ナゴヤ球場で自主トレを行い、ブルペンで捕手を座らせて50球投込んだ。この日が今オフ5度目のブルペン入りとなった八木は「沖縄に行くまで、1回は100球を投げたい」とコメントした。