2月1日から春季キャンプがスタートする。各球団、上位進出するために重要になってくるのが投手陣。その中でも今回はBクラスの先発投手に焦点を当て、上位進出へ働いてもらわなければならない投手たちを紹介したい。
唐川侑己(ロッテ)
昨季成績:試23 4勝9敗0S 防4.66
→成瀬善久、涌井秀章とともに先発の柱として期待されたが、昨季初勝利は7月と大きく出遅れ、チームも4位に沈んだ。今季はエース・成瀬がFAでヤクルトに移籍したこともあり、先発の一角として働かなければならない。
菊池雄星(西武)
昨季成績:試23 5勝11敗0S 防3.54
→西武の先発は岸孝之、牧田和久、菊池雄星、野上亮磨など多くの名前が出てくるが、2桁勝利を挙げたのは岸のみ。先発陣の底上げが求められる。その中でも昨季5勝に終わった菊池は、毎年期待されているだけに、岸、牧田に続く存在になりたい。
美馬学(楽天)
昨季成績:試14 2勝9敗0S 防4.83
→2013年の日本シリーズMVP右腕は、昨季先発ローテーションの一角として期待されるも2勝9敗と振るわなかった。楽天の先発事情は、昨季最多奪三振のタイトルを獲得した則本昂大以外は柱と呼べる存在はいない。最下位からの巻き返しを目指すチームということもあり、日本シリーズで見せたような活躍が求められる。
吉見一起(中日)
昨季成績:試3 0勝1敗0S 防4.20
→2008年から5年連続2桁勝利をマークしたエースは、昨季、故障の影響もあり2007年以来未勝利に終わった。投手王国と呼ばれた中日の先発陣は山井大介、大野雄大に続く先発投手が現れず、2年連続Bクラス。3年ぶりのAクラス入りを果たすためにも、吉見の復活がカギを握る。
高崎健太郎(DeNA)
昨季成績:試14 2勝3敗0S 防4.17
→昨季は久保康友、井納翔一、山口俊、モスコーソなどの先発投手が活躍を見せるなど、一時は球団初となるクライマックスシリーズ進出も見えていた。リリーフ陣も昨季リーグ2位の3.51と安定している。もう一つ上のステージに行くには、高崎の覚醒が必要だ。
村中恭兵(ヤクルト)
昨季成績:試7 2勝2敗0S 防3.79
→過去に2度2桁勝利を達成したことのある左腕は、ここ数年不安定な投球が続いている。昨季チーム防御率リーグワーストの4.62だっただけに、チャンスはあるはず。上位進出するためにも、村中は2桁勝利をマークした頃のような投球に期待がかかる。
上位進出へ働いてもらわなければならない先発投手
唐川侑己(ロッテ)
菊池雄星(西武)
昨季成績:試23 5勝11敗0S 防3.54
→西武の先発は岸孝之、牧田和久、菊池雄星、野上亮磨など多くの名前が出てくるが、2桁勝利を挙げたのは岸のみ。先発陣の底上げが求められる。その中でも昨季5勝に終わった菊池は、毎年期待されているだけに、岸、牧田に続く存在になりたい。
美馬学(楽天)
昨季成績:試14 2勝9敗0S 防4.83
→2013年の日本シリーズMVP右腕は、昨季先発ローテーションの一角として期待されるも2勝9敗と振るわなかった。楽天の先発事情は、昨季最多奪三振のタイトルを獲得した則本昂大以外は柱と呼べる存在はいない。最下位からの巻き返しを目指すチームということもあり、日本シリーズで見せたような活躍が求められる。
吉見一起(中日)
昨季成績:試3 0勝1敗0S 防4.20
→2008年から5年連続2桁勝利をマークしたエースは、昨季、故障の影響もあり2007年以来未勝利に終わった。投手王国と呼ばれた中日の先発陣は山井大介、大野雄大に続く先発投手が現れず、2年連続Bクラス。3年ぶりのAクラス入りを果たすためにも、吉見の復活がカギを握る。
高崎健太郎(DeNA)
昨季成績:試14 2勝3敗0S 防4.17
→昨季は久保康友、井納翔一、山口俊、モスコーソなどの先発投手が活躍を見せるなど、一時は球団初となるクライマックスシリーズ進出も見えていた。リリーフ陣も昨季リーグ2位の3.51と安定している。もう一つ上のステージに行くには、高崎の覚醒が必要だ。
村中恭兵(ヤクルト)
昨季成績:試7 2勝2敗0S 防3.79
→過去に2度2桁勝利を達成したことのある左腕は、ここ数年不安定な投球が続いている。昨季チーム防御率リーグワーストの4.62だっただけに、チャンスはあるはず。上位進出するためにも、村中は2桁勝利をマークした頃のような投球に期待がかかる。