ニュース 2015.01.28. 18:51

おさむ、タカユキ、太郎? 外国人選手のニックネームを振り返る

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アメリカ時代『ダウンヒル』の愛称だったヤクルトのオンドルセク[Getty Images]
 ヤクルトの新外国人ローガン・オンドルセクのアメリカ時代のニックネームが『ダウンヒル』、かつてヤクルトや巨人などでプレーしたアレックス・ラミレスは『ラミちゃん』の愛称で親しまれた。そこで、外国人選手のニックネームを振り返ってきたい。

 ラミレスやドミンゴ・マルティネス(元西武など)の『マルちゃん』のように名前をそのままあだ名にされるケースが多い中、日本人の名前で呼ばれる選手もいた。マーク・クルーン(元横浜など)は横浜時代にチームメートだった内川聖一、村田修一から『タカユキ』と命名され、ライネル・ロサリオ(広島)は石井琢朗コーチから『おさむ』みたいという理由から『おさむ』というあだ名でチームメートから親しまれている。

 日本人の名前以外にも、ゲームのキャラクターの『スーパーマリオブラザーズ』のマリオに似ていることから、カルロス・ポンセ(元大洋)は『スーパーマリオ』。その他にも宣銅烈(元中日)は丸顔だったこともあり『名古屋のアンパンマン』、アロンゾ・パウエル(元中日など)は『ゾウさん』と呼ばれていた。

外国人選手の主な愛称

アレックス・ラミレス 『ラミちゃん』
ドミンゴ・マルティネス 『マルちゃん』
マーク・クルーン 『タカユキ』
ライネル・ロサリオ 『おさむ』
カルロス・ポンセ 『スーパーマリオ』
宣銅烈 『名古屋のアンパンマン』
アロンゾ・パウエル 『ゾウさん』
マイク・ディアズ 『ランボー』
ドゥエイン・ホージー 『太郎』
アーロム・バルディリス 『ヒロシ』『バルさん』

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