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カリビアンシリーズ決勝でNPB所属選手たちが大暴れ!キューバが55年ぶり優勝

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長らく王国・キューバの主砲として活躍するセペダがMVPを獲得※写真はWBC出場時[Getty Images]
カリビアン・シリーズ 決勝
● メキシコ 2 - 3 キューバ ○
<現地時間2月8日 プエルトリコ>

 キューバ、ドミニカ共和国、メキシコ、プエルトリコ、ベネズエラの5ヵ国がラテンアメリカNo.1の座をかけて戦うカリビアン・シリーズの決勝戦が、現地時間8日にプエルトリコにて開催。キューバがメキシコを3-2で下し、実に55年ぶりの優勝を手にした。

 NPB所属選手では、DeNA残留が決まったユリエスキ・グリエルが「3番・二塁」、ロッテのアルフレド・デスパイネが「4番・左翼」、巨人のフレデリク・セペダが「5番・指名打者」でスタメン出場。野球王国のクリーンナップを固めた。

 試合は初回、二死からグリエルとデスパイネの連打でチャンスを作ると、続くセペダも中前へと運び、グリエルが生還。3連打で先制に成功すると、2回にもルイス・ラオが適時打を放って追加点。キューバが試合の主導権を握る。

 5回に1点を返されるも、8回には先頭のグリエルが左翼席へ叩き込み、再び2点のリードを奪う。その裏、ピンチで登板した巨人のエクトル・メンドーサが追いすがるメキシコの反撃を1点で抑えると、9回は三者凡退で斬って取り、キューバが接戦を制した。

 NPB所属選手たちはグリエルが4打数2安打1打点で本塁打も1本。デスパイネが3打数2安打、セペダが4打数2安打1打点とそれぞれ大活躍。8回途中からマウンドに登ったメンドーサも、前の投手が残した走者こそ返したものの1回1/3を投げて1安打1奪三振無失点。優勝がかかった大事な試合の最後を締めた。

 なお、大会MVPは準決勝と決勝の2試合で8打数6安打6打点と大暴れを見せたセペダが受賞。日本での2年目のシーズンへ向けて弾みをつけた。
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