DeNA投手陣の大黒柱、三浦大輔投手兼任コーチが今年も元気いっぱいだ。10日、ブルペン入りした三浦は今キャンプ最多となる200球の投げ込みを敢行。若手に負けじと、熱気あふれるピッチングを披露した。
三嶋一輝、国吉佑樹らの投球練習を見守っていた三浦は、若手が投げ終わると今度は自身がマウンドに立ち、ピッチングを開始。最初は感覚を確かめるように、直球のみを丁寧に投げていたが、投球を重ねるにつれて徐々にペースアップ。
40球を過ぎたあたりから、カーブ、スライダー、カットボールなどの変化球を織り交ぜながら、一心不乱にミットめがけて白球を投げ込んだ。
時折、ブルペン捕手に「ストライクの軌道から落ちてる?」「ボールゾーンから(ストライクに)入ってきてる?」と、球筋のチェックを怠らないあたりが、長く現役を続けられる秘訣だろう。そんな三浦の投球を林昌範や東野峻、高崎健太郎らが熱心に見つめており、投手兼任コーチとして、自らの投球で選手たちに手本を示した格好だ。
昨春のキャンプでは、チーム最多の2627球を投げ込んだ三浦。今キャンプでも第1クールで5日連続でブルペン入りするなど、今年も精力的に投球練習を重ねている。41歳で迎える2015年シーズンも元気いっぱいの番長を見ることが出来そうだ。
三嶋一輝、国吉佑樹らの投球練習を見守っていた三浦は、若手が投げ終わると今度は自身がマウンドに立ち、ピッチングを開始。最初は感覚を確かめるように、直球のみを丁寧に投げていたが、投球を重ねるにつれて徐々にペースアップ。
40球を過ぎたあたりから、カーブ、スライダー、カットボールなどの変化球を織り交ぜながら、一心不乱にミットめがけて白球を投げ込んだ。
時折、ブルペン捕手に「ストライクの軌道から落ちてる?」「ボールゾーンから(ストライクに)入ってきてる?」と、球筋のチェックを怠らないあたりが、長く現役を続けられる秘訣だろう。そんな三浦の投球を林昌範や東野峻、高崎健太郎らが熱心に見つめており、投手兼任コーチとして、自らの投球で選手たちに手本を示した格好だ。
昨春のキャンプでは、チーム最多の2627球を投げ込んだ三浦。今キャンプでも第1クールで5日連続でブルペン入りするなど、今年も精力的に投球練習を重ねている。41歳で迎える2015年シーズンも元気いっぱいの番長を見ることが出来そうだ。