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複数ポジションをこなすレギュラー選手といえば…

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今季も複数のポジョションで出場する事が予想される日本ハムの西川遥輝©BASEBALLKING
 自分の本職となるポジョション以外にも、複数のポジションをこなすユーティリティープレーヤー。近年ではレギュラークラスの選手も、本職とは異なる複数の守備位置で出場するケースが増えている。

 昨季盗塁王のタイトルを獲得した日本ハムの西川遥輝がそれに当てはまる。西川のポジション別スタメン出場数を見てみると、二塁が55試合と一番多く、次に右翼の52試合、一塁の18試合、左翼の8試合、中堅の4試合となっている。西川は一軍に定着した12年も二塁、三塁、遊撃で出場しており、どこでも器用にこなす印象だ。

 今季は小谷野栄一がFAでオリックスへ移籍し、近藤健介が捕手で調整を続けていることもあり、三塁に挑戦中。紅白戦、練習試合などでは三塁での出場が多かったが、最近は新外国人のレアードとの兼ね合いもあり左翼での出場も増えている。昨季同様今季も、様々な守備位置で出場していくことになりそうだ。

 DeNAの石川雄洋も昨季、本職の二塁以外にも遊撃、左翼、中堅、右翼で出場した。今季も二塁のポジションで調整を続けているが、新人の山下幸輝が打撃好調ということもあり、2月26日の韓国・LGとの練習試合では左翼でスタメン出場している。

 複数ポジションを守りながらレギュラーとして規定打席に立つのは至難の業ではあるが、1年間一軍に帯同して120試合に出場したオリックスの原拓也をはじめ、終盤に勝負強さを発揮した巨人の井端弘和など、ユーティリティープレーヤーはチームにとって欠かせない存在。渋さ光るプレーでチームを支える“縁の下の力持ち”に今年も注目だ。
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