昨季ペナントレース144試合フル出場した選手はセ・パあわせて11人。12球団の中で11人しか達成しておらず、それだけ難しい全試合出場。そこで、NPBに所属する現役選手で、連続全試合出場を継続中の選手を紹介していきたい。
NPBで最も継続している選手は鳥谷敬(阪神)。入団2年目の05年から10年間全試合出場を続けている。また、12年3月30日から432試合フルイニング出場を継続中。この記録は遊撃手の連続フルイニング出場日本記録となっている。連続出場は1466試合まで伸び、歴代3位に位置する鉄人だ。
鳥谷に次いで、全試合出場を継続させているのが坂本勇人(巨人)だ。坂本は5年連続継続中。鳥谷同様、遊撃と負担の大きいポジションで連続フル出場しているのは立派。今季からは主将に就任し、これまで以上の働きが求められる。
ちなみに、2215試合連続出場の記録を持つ衣笠祥雄氏は、連続全試合出場したシーズンは71年から現役引退した87年までの17年となっている。その間、死球で左の肩甲骨の骨折や打撃不振などがあったが、困難を乗り越え達成した偉大な記録だ。
05年:146試合
06年:146試合
07年:144試合
08年:144試合
09年:144試合
10年:144試合
11年:144試合
12年:144試合
13年:144試合
14年:144試合
坂本勇人(5年連続)
10年:144試合
11年:144試合
12年:144試合
13年:144試合
14年:144試合
栗山巧(2年連続)
13年:144試合
14年:144試合
鈴木大地(2年連続)
13年:144試合
14年:144試合
NPBで最も継続している選手は鳥谷敬(阪神)。入団2年目の05年から10年間全試合出場を続けている。また、12年3月30日から432試合フルイニング出場を継続中。この記録は遊撃手の連続フルイニング出場日本記録となっている。連続出場は1466試合まで伸び、歴代3位に位置する鉄人だ。
鳥谷に次いで、全試合出場を継続させているのが坂本勇人(巨人)だ。坂本は5年連続継続中。鳥谷同様、遊撃と負担の大きいポジションで連続フル出場しているのは立派。今季からは主将に就任し、これまで以上の働きが求められる。
ちなみに、2215試合連続出場の記録を持つ衣笠祥雄氏は、連続全試合出場したシーズンは71年から現役引退した87年までの17年となっている。その間、死球で左の肩甲骨の骨折や打撃不振などがあったが、困難を乗り越え達成した偉大な記録だ。
○○年連続フル出場を継続している野手たち
鳥谷敬(10年連続)05年:146試合
06年:146試合
07年:144試合
08年:144試合
09年:144試合
10年:144試合
11年:144試合
12年:144試合
13年:144試合
14年:144試合
坂本勇人(5年連続)
10年:144試合
11年:144試合
12年:144試合
13年:144試合
14年:144試合
栗山巧(2年連続)
13年:144試合
14年:144試合
鈴木大地(2年連続)
13年:144試合
14年:144試合