3月27日のプロ野球開幕が残り1週間に迫った。20日に行われるオープン戦では各球団の開幕投手候補が、最終調整で登板する予定。そこで、最近15年でNPBでの開幕投手回数が多い投手を振り返っていきたい。
最も多いのは上原浩治(レッドソックス)、岩隈久志(マリナーズ)、石川雅規(ヤクルト)の3人。上原は巨人時代に00年から06年までの7年間開幕投手を務めている。岩隈(マリナーズ)も近鉄時代に1度、楽天時代に6度開幕投手を任された。
現在メジャーで活躍する2人とともに最多の7回を記録する石川は、初めて大役を担ったのが05年。阪神の当時のエース・井川慶と投げあい、7回5安打1失点で勝利投手になった。その後07年に石井一久に開幕を譲ったが、翌08年から12年まで5年連続で開幕投手を務めている。
また、田中将大(ヤンキース)は楽天時代に開幕投手を務めたのは12年の一度だけ。12年の開幕戦は、本拠地でのマウンドとなったが、6回2失点で敗戦投手になっている。13年はWBCの影響で、則本昂大が任された。その則本は今季も開幕投手を務めることが内定しており、新人から3年連続で大役を担うことになる。
今季開幕を任されるエースたちは、上原、岩隈、石川のように開幕投手の回数を伸ばすことができるのだろうか。
開幕投手歴:00〜06年
岩隈久志 7回
開幕投手歴:04〜05、07〜11年
石川雅規 7回
開幕投手歴:05〜06、08〜12年
松坂大輔 6回
開幕投手歴:00〜05年
三浦大輔 6回
開幕投手歴:02、04〜07、09年
川上憲伸 6回
開幕投手歴:03、05〜08、14年
井川慶 5回
開幕投手歴:02〜06年
黒田博樹 5回
開幕投手歴:03〜07年
ダルビッシュ有 5回
開幕投手歴:07〜11年
涌井秀章 5回
開幕投手歴:08〜12年
成瀬善久 5回
開幕投手歴:10〜14年
最も多いのは上原浩治(レッドソックス)、岩隈久志(マリナーズ)、石川雅規(ヤクルト)の3人。上原は巨人時代に00年から06年までの7年間開幕投手を務めている。岩隈(マリナーズ)も近鉄時代に1度、楽天時代に6度開幕投手を任された。
現在メジャーで活躍する2人とともに最多の7回を記録する石川は、初めて大役を担ったのが05年。阪神の当時のエース・井川慶と投げあい、7回5安打1失点で勝利投手になった。その後07年に石井一久に開幕を譲ったが、翌08年から12年まで5年連続で開幕投手を務めている。
また、田中将大(ヤンキース)は楽天時代に開幕投手を務めたのは12年の一度だけ。12年の開幕戦は、本拠地でのマウンドとなったが、6回2失点で敗戦投手になっている。13年はWBCの影響で、則本昂大が任された。その則本は今季も開幕投手を務めることが内定しており、新人から3年連続で大役を担うことになる。
今季開幕を任されるエースたちは、上原、岩隈、石川のように開幕投手の回数を伸ばすことができるのだろうか。
最近15年でNPBでの開幕投手が多い投手
上原浩治 7回開幕投手歴:00〜06年
岩隈久志 7回
開幕投手歴:04〜05、07〜11年
石川雅規 7回
開幕投手歴:05〜06、08〜12年
松坂大輔 6回
開幕投手歴:00〜05年
三浦大輔 6回
開幕投手歴:02、04〜07、09年
川上憲伸 6回
開幕投手歴:03、05〜08、14年
井川慶 5回
開幕投手歴:02〜06年
黒田博樹 5回
開幕投手歴:03〜07年
ダルビッシュ有 5回
開幕投手歴:07〜11年
涌井秀章 5回
開幕投手歴:08〜12年
成瀬善久 5回
開幕投手歴:10〜14年