オリックスのトニ・ブランコが、左膝の炎症のため20日の試合を欠場。代役として新加入の中島裕之が「4番・一塁」に入った。
20日に京セラドームにて行われるオリックス-阪神のいわゆる“関西ダービー”。そのスタメンにブランコの名前はなかった。以前から痛めていたという左膝の状態が悪化。今後については不透明な部分が多く、状態を見ながらとのこと。
大型補強を敢行し、悲願の優勝へ向けて準備を進めてきたオリックスであったが、開幕1週間前にして主砲の離脱という緊急事態に直面した。
ここまでのオープン戦、出場した10試合はすべてで4番スタメンを果たしていたブランコ。黒田博樹から一発を放つなど、打率.273で本塁打1、2打点という成績を残していた。昨シーズン主砲として140試合に出場したペーニャを放出して獲得した右の大砲だけに、いきなり離脱となってしまうと森脇監督も頭が痛い。
代わりに4番を務めるのは、こちらも新加入の中島裕之。アメリカから3年ぶりに帰ってきた男は、オープン戦13試合の出場で打率.355、3打点と活躍。ブランコが休んだ3月10日と12日の試合では4番も務めている。
本塁打が出ていない点は気がかりであるが、18日の中日戦で3安打を放つなど開幕に向けて調子は上向き。帰ってきたナカジがチームを救うか。
ブランコが欠場となった20日阪神戦のオリックスのスタメンは以下の通り。
1番(二)平野恵一
2番(遊)安達了一
3番(右)糸井嘉男
4番(一)中島裕之
5番(左)T-岡田
6番(三)小谷野栄一
7番(指)ヘルマン
8番(中)坂口智隆
9番(捕)伊藤光
先発:ディクソン
20日に京セラドームにて行われるオリックス-阪神のいわゆる“関西ダービー”。そのスタメンにブランコの名前はなかった。以前から痛めていたという左膝の状態が悪化。今後については不透明な部分が多く、状態を見ながらとのこと。
大型補強を敢行し、悲願の優勝へ向けて準備を進めてきたオリックスであったが、開幕1週間前にして主砲の離脱という緊急事態に直面した。
ここまでのオープン戦、出場した10試合はすべてで4番スタメンを果たしていたブランコ。黒田博樹から一発を放つなど、打率.273で本塁打1、2打点という成績を残していた。昨シーズン主砲として140試合に出場したペーニャを放出して獲得した右の大砲だけに、いきなり離脱となってしまうと森脇監督も頭が痛い。
代わりに4番を務めるのは、こちらも新加入の中島裕之。アメリカから3年ぶりに帰ってきた男は、オープン戦13試合の出場で打率.355、3打点と活躍。ブランコが休んだ3月10日と12日の試合では4番も務めている。
本塁打が出ていない点は気がかりであるが、18日の中日戦で3安打を放つなど開幕に向けて調子は上向き。帰ってきたナカジがチームを救うか。
ブランコが欠場となった20日阪神戦のオリックスのスタメンは以下の通り。
1番(二)平野恵一
2番(遊)安達了一
3番(右)糸井嘉男
4番(一)中島裕之
5番(左)T-岡田
6番(三)小谷野栄一
7番(指)ヘルマン
8番(中)坂口智隆
9番(捕)伊藤光
先発:ディクソン