ニュース 2015.03.22. 16:30

1年目に個人タイトルを獲得した外国人の2年目の成績とは…

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オリックス時代に来日1年目で打点王のタイトルを獲得したソフトバンクの李大浩©BASEBALLKING
 昨年来日1年目に打点王を獲得したゴメス(阪神)がオープン戦、8試合に出場して打率.120、3打点と元気がない。同じく来日1年目の昨季、本塁打王に輝いたメヒア(西武)も、オープン戦打率.207、0本塁打1打点と当たりが止まっていた。そこで、2010年以降で来日1年目に個人タイトルを獲得した外国人選手たちの2年目の成績を振り返っていきたい。

 来日1年目にゴメスと同じ打点王のタイトルを獲得した李大浩は、2年目の13年、第3回WBC韓国代表に選出されたため、オリックスの春季キャンプに参加できず。それでも、シーズンが開幕すると3、4月に打率.392、5本塁打23打点を記録するなど、前年と変わらぬ働きぶりを見せた。

 本塁打王を獲得したバレンティン(ヤクルト)とアブレイユ(日本ハム)の2人は明暗が分かれている。バレンティンは、2年目も1年目と同じ31本塁打を放ち2年連続本塁打王のタイトルを獲得。打率も.228から.272に上昇させている。一方、アブレイユの2年目はというと、体重増加と調整不足のまま来日。結局、腰痛で長期離脱するなどシーズン途中で解雇されてしまった。

 アブレイユのような例はあるものの、1年目にタイトルを獲得した外国人は、近年2年目も活躍しているケースが多い。ゴメス、メヒアの打者2人は厳しいマークに合うことが予想され、昨季セーブ王の呉昇桓(阪神)も各球団対策を練ってくるはず。その中でも、1年目と変わらず安定した成績を残すことができるのだろうか。

【2010年以降来日1年目にタイトルを獲得した選手たちの翌年の成績】
●2010年
<最多安打>
マートン
10年成績:試144 率.349 本17 点91
11年成績:試142 率.311 本13 点60

●2011年
<本塁打王>
バレンティン
11年成績:試140 率.228 本31 点76
12年成績:試106 率.272 本31 点81

●2012年
<打点王>
李大浩
12年成績:試144 率.286 本24 点91
13年成績:試141 率.303 本24 点91

●2013年
<本塁打王>
アブレイユ(日本ハム)
13年成績:試138 率.284 本31 点95
14年成績:試6 率.211 本1 点1

●2014年
<セーブ王>
呉昇桓(成績)
14年成績:試64 2勝4敗39S 防1.76

<打点王>
ゴメス(阪神)
14年成績:試143 率.283 本26 点109

<本塁打王>
メヒア(西武)
14年成績:試106 率.290 本34 点73
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