ヤフオクドームで行われたソフトバンク-ロッテの開幕戦は、3-1でロッテが勝利した。
ソフトバンク・摂津正とロッテ・涌井秀章の両先発で始まった試合は、お互いに走者を出しながらも得点が奪えない展開の中、ロッテが6回に均衡を破る。
先頭の荻野貴司が安打で出ると、すかさず盗塁に成功。さらに捕手・鶴岡の送球が逸れる間に三塁まで進み、続く鈴木大地の適時打で荻野が生還。1点を先制すると、その後ソフトバンクの三塁・松田宣浩のタイムリーエラーも飛び出し、ロッテが2点を挙げる。
投げては涌井が6回を6安打4四死球と苦しみながらもホームは踏ませない気迫の投球。123球の熱投でバトンを後ろに託す。
その後は大谷智久、松永昂大と繋いでリードを守り、9回にはベテラン・井口資仁が大きな大きな追加点を叩き出すソロ本塁打。裏に守護神の西野勇士が1点こそ失うも、なんとかリードを守り切ってロッテが逃げ切った。
今年の開幕投手では最多となる6度目の大役を見事に務め上げた涌井。摂津の開幕戦での連勝を3で止め、ソフトバンクの開幕戦連勝も6で止めた。
ソフトバンク・摂津正とロッテ・涌井秀章の両先発で始まった試合は、お互いに走者を出しながらも得点が奪えない展開の中、ロッテが6回に均衡を破る。
先頭の荻野貴司が安打で出ると、すかさず盗塁に成功。さらに捕手・鶴岡の送球が逸れる間に三塁まで進み、続く鈴木大地の適時打で荻野が生還。1点を先制すると、その後ソフトバンクの三塁・松田宣浩のタイムリーエラーも飛び出し、ロッテが2点を挙げる。
投げては涌井が6回を6安打4四死球と苦しみながらもホームは踏ませない気迫の投球。123球の熱投でバトンを後ろに託す。
その後は大谷智久、松永昂大と繋いでリードを守り、9回にはベテラン・井口資仁が大きな大きな追加点を叩き出すソロ本塁打。裏に守護神の西野勇士が1点こそ失うも、なんとかリードを守り切ってロッテが逃げ切った。
今年の開幕投手では最多となる6度目の大役を見事に務め上げた涌井。摂津の開幕戦での連勝を3で止め、ソフトバンクの開幕戦連勝も6で止めた。