29日、『サンデーモーニング』(TBS系)の人気コーナー『週刊 ご意見番』に1月に野球殿堂入りを果たした古田敦也氏が生出演した。
27日の日本ハム対楽天戦の5回一死一、二塁から近藤健介(日本ハム)がセンター前へタイムリーを放ち、二塁走者のハーミッダが三塁を回り慌てて戻ろうとしたところを本塁から返球を受けた捕手の嶋基宏(楽天)が三塁へ悪送球。結果的に、悪送球で二塁走者ハーミッダの生還も許してしまった場面、古田氏は嶋のプレーに喝を入れた。
捕手出身の古田氏はあの場面について「ランナーを刺すときに後ろにカバーリングする人がいないことがある。三塁へ投げたときは、悪送球すると点に繋がりますから絶対に悪送球しちゃいけない」とし、「セーフ気味ですからあれは投げてはいけないし、仮に投げたとしても安全な所に投げなければいけない。あわてても絶対にやってはいけない」と語気を強めた。
古田氏自身も同じような経験があったようで「僕も1回あるんですよ。若いときにやってバッターランナーまで返ってきてしまった。全員返ってきて『何やってるんだって』めちゃくちゃ監督に怒られました」とエピソードを披露。
また、キャスターの関口宏氏が「レフトがカバーに入っていないのは喝じゃないんですか」と質問すると古田氏は「違います。あれは無理なんです。センター前ヒットに抜けたからセンターのカバーに両サイドがいってしまう」と解説した。
27日の日本ハム対楽天戦の5回一死一、二塁から近藤健介(日本ハム)がセンター前へタイムリーを放ち、二塁走者のハーミッダが三塁を回り慌てて戻ろうとしたところを本塁から返球を受けた捕手の嶋基宏(楽天)が三塁へ悪送球。結果的に、悪送球で二塁走者ハーミッダの生還も許してしまった場面、古田氏は嶋のプレーに喝を入れた。
捕手出身の古田氏はあの場面について「ランナーを刺すときに後ろにカバーリングする人がいないことがある。三塁へ投げたときは、悪送球すると点に繋がりますから絶対に悪送球しちゃいけない」とし、「セーフ気味ですからあれは投げてはいけないし、仮に投げたとしても安全な所に投げなければいけない。あわてても絶対にやってはいけない」と語気を強めた。
古田氏自身も同じような経験があったようで「僕も1回あるんですよ。若いときにやってバッターランナーまで返ってきてしまった。全員返ってきて『何やってるんだって』めちゃくちゃ監督に怒られました」とエピソードを披露。
また、キャスターの関口宏氏が「レフトがカバーに入っていないのは喝じゃないんですか」と質問すると古田氏は「違います。あれは無理なんです。センター前ヒットに抜けたからセンターのカバーに両サイドがいってしまう」と解説した。