移動日を1日挟み、今日から2カード目に突入するプロ野球。各地で新たな相手との今シーズンの初顔合わせを迎える。
楽 11 - 13 西
・直近の成績
楽:●○● 、 西:○○○
敵地での日本ハムとの開幕カードを1勝2敗で終えた楽天。エース則本で初戦を落とし、3戦目には17安打浴びて11失点の大敗を喫した。対照的に西武は本拠地で優勝候補の呼び声高いオリックスを3タテ。53年ぶりという開幕同一カード3連勝を達成し、この上なく勢いに乗っている。
西武を引っ張るのが1番の秋山翔吾。オープン戦で打率.459のハイアベレージを残した男は、開幕3連戦でも5安打、うち二塁打が3本で打点2と好調をキープ。このリードオフマンを抑えられるかどうかがポイントになりそうだ。
ちなみに、楽天の先発・塩見貴洋と秋山は八戸大の同級生。プレイボール直後に訪れる“同級生対決”が試合のカギを握る。
ソ 12 - 11 オ(引分1)
・直近の成績
ソ:●○● 、 オ:●●●
“パ・リーグ2強”に挙げられた2チームであったが共に躓いた開幕カード。特にオリックスは3連敗、チーム打率は.179と苦しんだ。
この状況で相まみえることになった昨年の1位と2位チーム。特にオリックスはわずかに勝率2厘の差で届かず、目の前で胴上げを許した相手。リベンジに燃えないわけがない。
先発マウンドに登る西勇輝も、優勝を争う中で迎えた昨年9月16日の試合で5回途中5失点KO。かつてのチームメイトであった李大浩に逆転の一発を浴び、涙を流したということもあった。因縁の相手にリベンジを果たし、チームに今シーズン初勝利をもたらすことができるだろうか。
ロ 11 - 13 日
・直近の成績
ロ:○●○ 、 日:○●○
共に開幕3連戦を2勝1敗と勝ち越して迎える3連戦。ロッテは昨年の新人王・石川歩が先発する。
昨年は10勝のうち最多の3勝を日本ハム相手に稼いだ石川。特に中軸の陽岱鋼を.158、中田翔を.211、大谷翔平も.231とよく抑えている。カギになるのは、16打数7安打で打率.431と唯一苦手とした西川遥輝。今年から背番号“8”受け継いだ若きリードオフマンを封じることが勝利への近道となる。
今日の試合予定と予告先発投手は以下の通り。
【3月31日の試合予定と予告先発】
楽天-西武(コボスタ・18時)
・昨年の対戦成績楽 11 - 13 西
敵地での日本ハムとの開幕カードを1勝2敗で終えた楽天。エース則本で初戦を落とし、3戦目には17安打浴びて11失点の大敗を喫した。対照的に西武は本拠地で優勝候補の呼び声高いオリックスを3タテ。53年ぶりという開幕同一カード3連勝を達成し、この上なく勢いに乗っている。
西武を引っ張るのが1番の秋山翔吾。オープン戦で打率.459のハイアベレージを残した男は、開幕3連戦でも5安打、うち二塁打が3本で打点2と好調をキープ。このリードオフマンを抑えられるかどうかがポイントになりそうだ。
ちなみに、楽天の先発・塩見貴洋と秋山は八戸大の同級生。プレイボール直後に訪れる“同級生対決”が試合のカギを握る。
ソフトバンク-オリックス(ヤフオク・18時)
・昨年の対戦成績ソ 12 - 11 オ(引分1)
・直近の成績
“パ・リーグ2強”に挙げられた2チームであったが共に躓いた開幕カード。特にオリックスは3連敗、チーム打率は.179と苦しんだ。
この状況で相まみえることになった昨年の1位と2位チーム。特にオリックスはわずかに勝率2厘の差で届かず、目の前で胴上げを許した相手。リベンジに燃えないわけがない。
先発マウンドに登る西勇輝も、優勝を争う中で迎えた昨年9月16日の試合で5回途中5失点KO。かつてのチームメイトであった李大浩に逆転の一発を浴び、涙を流したということもあった。因縁の相手にリベンジを果たし、チームに今シーズン初勝利をもたらすことができるだろうか。
ロッテ-日本ハム(QVC・18時30分)
・昨年の対戦成績ロ 11 - 13 日
・直近の成績
共に開幕3連戦を2勝1敗と勝ち越して迎える3連戦。ロッテは昨年の新人王・石川歩が先発する。
昨年は10勝のうち最多の3勝を日本ハム相手に稼いだ石川。特に中軸の陽岱鋼を.158、中田翔を.211、大谷翔平も.231とよく抑えている。カギになるのは、16打数7安打で打率.431と唯一苦手とした西川遥輝。今年から背番号“8”受け継いだ若きリードオフマンを封じることが勝利への近道となる。
今日の試合予定と予告先発投手は以下の通り。
【3月31日の試合予定と予告先発】