ニュース 2015.03.31. 12:10

勝率2厘の差で明暗分かれた因縁対決…31日のパ・リーグ試合予定

無断転載禁止
昨年のパ・リーグ1位と2位が激突! ©BASEBALLKING
 移動日を1日挟み、今日から2カード目に突入するプロ野球。各地で新たな相手との今シーズンの初顔合わせを迎える。

楽天-西武(コボスタ・18時)

・昨年の対戦成績
楽 11 - 13 西
・直近の成績
楽:●○● 、 西:○○○

 敵地での日本ハムとの開幕カードを1勝2敗で終えた楽天。エース則本で初戦を落とし、3戦目には17安打浴びて11失点の大敗を喫した。対照的に西武は本拠地で優勝候補の呼び声高いオリックスを3タテ。53年ぶりという開幕同一カード3連勝を達成し、この上なく勢いに乗っている。

 西武を引っ張るのが1番の秋山翔吾。オープン戦で打率.459のハイアベレージを残した男は、開幕3連戦でも5安打、うち二塁打が3本で打点2と好調をキープ。このリードオフマンを抑えられるかどうかがポイントになりそうだ。

 ちなみに、楽天の先発・塩見貴洋と秋山は八戸大の同級生。プレイボール直後に訪れる“同級生対決”が試合のカギを握る。

ソフトバンク-オリックス(ヤフオク・18時)

・昨年の対戦成績
ソ 12 - 11 オ(引分1)
・直近の成績
ソ:●○● 、 オ:●●●

 “パ・リーグ2強”に挙げられた2チームであったが共に躓いた開幕カード。特にオリックスは3連敗、チーム打率は.179と苦しんだ。

 この状況で相まみえることになった昨年の1位と2位チーム。特にオリックスはわずかに勝率2厘の差で届かず、目の前で胴上げを許した相手。リベンジに燃えないわけがない。

 先発マウンドに登る西勇輝も、優勝を争う中で迎えた昨年9月16日の試合で5回途中5失点KO。かつてのチームメイトであった李大浩に逆転の一発を浴び、涙を流したということもあった。因縁の相手にリベンジを果たし、チームに今シーズン初勝利をもたらすことができるだろうか。

ロッテ-日本ハム(QVC・18時30分)

・昨年の対戦成績
ロ 11 - 13 日
・直近の成績
ロ:○●○ 、 日:○●○

 共に開幕3連戦を2勝1敗と勝ち越して迎える3連戦。ロッテは昨年の新人王・石川歩が先発する。

 昨年は10勝のうち最多の3勝を日本ハム相手に稼いだ石川。特に中軸の陽岱鋼を.158、中田翔を.211、大谷翔平も.231とよく抑えている。カギになるのは、16打数7安打で打率.431と唯一苦手とした西川遥輝。今年から背番号“8”受け継いだ若きリードオフマンを封じることが勝利への近道となる。

 今日の試合予定と予告先発投手は以下の通り。

【3月31日の試合予定と予告先発】

楽天(塩見) - 西武(岡本洋)

<コボスタ宮城 18時00分>

ソフトバンク(大隣) - オリックス(西)

<ヤフオク 18時00分>

ロッテ(石川) - 日本ハム(メンドーサ)

<QVCマリン 18時30分>

【PR】オリックス・バファローズを観戦するなら「DAZN Baseball」

今季リーグ4連覇と日本一奪還を目指すオリックス。エースの山本由伸が抜けた穴を埋めるのは宮城大弥か山下舜平大か先発陣の活躍に注目!

「DAZN Baseball」とは、月額2,300円(税込)でDAZNのプロ野球コンテンツをすべて楽しめるプランです(月々払いの年間プランのみ)。

プロ野球だけを楽しみたい方は、月額4,200円(税込)のDAZN Standard​よりも1,900円お得に視聴できます。

POINT

ペナントシリーズ、交流戦、CSまで余さず堪能できる!

② オフシーズンもドキュメンタリーやバズリプレイなどコンテンツが充実!

毎月2,300円でライブ配信・見逃し配信・ハイライトまで視聴可能!

【PR】「DMM×DAZNホーダイ」でプロ野球を観よう!

「DMM×DAZNホーダイ」とは、DMMプレミアムとDAZN Standardをセットで利用できるプラン。

単体契約ならDMMプレミアム月額550円(税込)、DAZN Standard月額4,200円(税込)のところ、本プランなら月額3,480円(税込)だからとってもお得です。

POINT

① 「DMM×DAZNホーダイ」なら単体契約より月額1,270円(税込)も安い!

② DAZNだけの契約と比較しても月額720円(税込)お得に楽しめる!

③ 新規入会月から最大3カ月間、「DMMポイント」を550ポイント付与!

ポスト シェア 送る
  • ALL
  • De
  • 西