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オリ開幕!“猛牛打線”覚醒の6回、打者一巡8得点の全貌

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日本復帰後初本塁打で反撃の口火を切った中島裕之 ©BASEBALLKING
● ソフトバンク 7 - 10 オリックス ○
<2回戦・ヤフオクドーム>

 まさかの開幕4連敗、12球団で唯一の白星なしだったオリックスが待望の今季初勝利を挙げた。

 連敗ストップへ、期待を受けてマウンドに登ったのは3年目左腕の松葉貴大。ところが、1点リードの2回に好調・松田宣浩に今季1号となる3ランを浴び、あっさり逆転を許すと、続く3回には柳田悠岐に適時二塁打を打たれ、1-4とこの日も追いかける展開となった。

 それでも6回、一死から4番の中島裕之が日本復帰第1号の本塁打を放ち、反撃の狼煙を上げると、二死となってから小谷野栄一と坂口智隆の連続安打で二三塁のチャンス。ここで、打順を8番に下げた安達了一がセンターへと弾き返し、二者が生還。二死からの3連打で試合をひっくり返し、続く9番の山崎勝己もつないで一三塁とし、ソフトバンク先発の武田翔太をKOする。

 代わって登板した2番手の飯田優也にも、容赦なく襲い掛かる猛牛打線。二死一三塁から先頭に帰って駿太が適時打を放つと、2番の平野恵一も連続適時打でさらに2点を追加。3番の糸井嘉男が四球を選び、二死満塁とすると、工藤監督はたまらず飯田を下げて3番手に2年目の森唯斗を投入。

 ところが、昨年1年目ながら58試合に登板し、防御率2.33と抜群の安定感でブルペンを支えた右腕でも、一度火の点いた打線を止めることはできない。4番の中島が押し出しの四球を選んで、この回6点目をもぎ取ると、5番のT-岡田がレフトへと弾き返して二者が生還。続く小谷野は空振り三振に倒れて長い攻撃が終わったものの、6回だけで8安打集中で8得点。超強力打線がついに目を覚まし、昨年のチャンピオンチームを一気に飲み込んだ。

 終盤は反撃を受けたものの、馬原孝浩から佐藤達也、平野佳寿と繋いで逃げ切り。オリックスが今季初勝利を挙げた。

<6回表の攻撃>
1.糸井 右飛 :一死
2.中島 左本(+1)
3.T-岡田 二飛 :二死
4.小谷野 右安 :二死一塁
5.坂口 左二 :二死二、三塁
6.安達 中安(+2) :二死一塁
7.山崎勝 右安 :二死一、三塁
8.駿太 右安(+1) :二死一、三塁
9.平野恵 左安(+1) :二死一、二塁
10.糸井 四球 :二死満塁
11.中島 四球(+1) :二死満塁
12.T-岡田 左安(+2) :二死一、二塁
13.小谷野 空三振 :攻撃終了。
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