昨季、日本人右打者シーズン最多安打記録を更新する193安打をマークした山田哲人(ヤクルト)やリーグ最多の72試合に登板した福谷浩司(中日)などが大ブレイクを果たした。そして今季も、ブレイク間近の選手たちがいる。
オープン戦、打率.483、4本塁打13打点の活躍を見せ、3年ぶりに開幕一軍を掴んだ9年目の福田永将(中日)はブレイクしそうだ。福田はポジションが一塁と限られていたため、出場機会が限定されていたが、3月29日の阪神戦で一塁のレギュラーである森野将彦が右手薬指を骨折。
福田は早速3月31日の巨人戦で『5番・一塁』で先発出場すると、杉内俊哉からレフトスタンドへ本塁打。2日の巨人戦でも、セットアッパーの山口鉄也から第3号2点本塁打を放つなど大活躍。9年目の今季、12球団で一番花を咲かせそうな選手といえそうだ。
5年目の谷口雄也(日本ハム)も福田同様、非常に状態が良い。谷口は、開幕戦でスタメン出場するなど、ここまで5試合に出場して打率.412をマーク。1番で出場した2日のロッテ戦では3安打3打点、2盗塁と存在感を示しており、今季ブレイクの予感を感じさせる一人だ。
その他では、故障により現在二軍で調整を続ける大田泰示(巨人)もキャンプ、オープン戦でアピールし、一時は開幕4番も掴みそうだった。チーム状況が悪く、復帰後レギュラーに定着すればブレイクする可能性を秘めている。
オープン戦、打率.483、4本塁打13打点の活躍を見せ、3年ぶりに開幕一軍を掴んだ9年目の福田永将(中日)はブレイクしそうだ。福田はポジションが一塁と限られていたため、出場機会が限定されていたが、3月29日の阪神戦で一塁のレギュラーである森野将彦が右手薬指を骨折。
福田は早速3月31日の巨人戦で『5番・一塁』で先発出場すると、杉内俊哉からレフトスタンドへ本塁打。2日の巨人戦でも、セットアッパーの山口鉄也から第3号2点本塁打を放つなど大活躍。9年目の今季、12球団で一番花を咲かせそうな選手といえそうだ。
5年目の谷口雄也(日本ハム)も福田同様、非常に状態が良い。谷口は、開幕戦でスタメン出場するなど、ここまで5試合に出場して打率.412をマーク。1番で出場した2日のロッテ戦では3安打3打点、2盗塁と存在感を示しており、今季ブレイクの予感を感じさせる一人だ。
その他では、故障により現在二軍で調整を続ける大田泰示(巨人)もキャンプ、オープン戦でアピールし、一時は開幕4番も掴みそうだった。チーム状況が悪く、復帰後レギュラーに定着すればブレイクする可能性を秘めている。