○ 中日 5 - 3 巨人 ●
<3回戦・ナゴヤドーム>
中日が3連覇中の巨人を相手に3連勝した。中日の巨人戦3タテは、2013年7月12日から14日にかけて行われたナゴヤドームでの三連戦以来となる。
中日は2回、村田修一にホームスチールを決められ先制点を許したが、すぐさまその裏、バルデスの適時打などで逆転に成功。3連敗を避けたい巨人も3回一死一、三塁から阿部慎之助の犠飛で同点に追いつく。
その後、両チームスコアボードに0を並べてきたが、7回巨人がチャンスを作る。3つの四球で二死満塁とすると、3回に犠飛を放った阿部に打席が回ってきた。この場面で4番の働きを見せたいところだったが、阿部はファーストゴロに打ち取られ、巨人は勝ち越すことができず。このピンチを切り抜けた中日に流れが傾く。
その裏、先頭の大島洋平が山口鉄也のシュートをセンター前に運ぶと、続く亀沢恭平が送り、一死二塁でこの日2安打の平田涼介に打席が回ってきた。平田は2ストライクと追い込まれるも4球目のストレートをセンター前に弾き返し、二塁走者の大島が勝ち越しのホームを踏んだ。続くルナは三振に倒れたが、絶好調5番福田永将が2試合ぶりとなる第3号2ランで追加点を挙げた。
3点リードの9回福谷浩司が無死満塁から内野ゴロの間に1点を失ったが、なんとか逃げ切った中日が勝利。結果的に7回の両チームの攻撃が試合の明暗を分けた。
<3回戦・ナゴヤドーム>
中日が3連覇中の巨人を相手に3連勝した。中日の巨人戦3タテは、2013年7月12日から14日にかけて行われたナゴヤドームでの三連戦以来となる。
中日は2回、村田修一にホームスチールを決められ先制点を許したが、すぐさまその裏、バルデスの適時打などで逆転に成功。3連敗を避けたい巨人も3回一死一、三塁から阿部慎之助の犠飛で同点に追いつく。
その後、両チームスコアボードに0を並べてきたが、7回巨人がチャンスを作る。3つの四球で二死満塁とすると、3回に犠飛を放った阿部に打席が回ってきた。この場面で4番の働きを見せたいところだったが、阿部はファーストゴロに打ち取られ、巨人は勝ち越すことができず。このピンチを切り抜けた中日に流れが傾く。
その裏、先頭の大島洋平が山口鉄也のシュートをセンター前に運ぶと、続く亀沢恭平が送り、一死二塁でこの日2安打の平田涼介に打席が回ってきた。平田は2ストライクと追い込まれるも4球目のストレートをセンター前に弾き返し、二塁走者の大島が勝ち越しのホームを踏んだ。続くルナは三振に倒れたが、絶好調5番福田永将が2試合ぶりとなる第3号2ランで追加点を挙げた。
3点リードの9回福谷浩司が無死満塁から内野ゴロの間に1点を失ったが、なんとか逃げ切った中日が勝利。結果的に7回の両チームの攻撃が試合の明暗を分けた。