西武の浅村栄斗が、2日の楽天戦の4回にライトへのソロ本塁打を放ち、今シーズンのチーム第1号本塁打を放った。
開幕4連勝と好スタートも、ここまで本塁打が一本も出ていなかった西武。一発がない中でもしぶとく白星を拾っていたため、さほど心配事にはなっていなかったが、昨シーズン本塁打王を分け合った中村剛也とエルネスト・メヒアを擁しながらも12球団唯一の未本塁打というのは気がかりな点であった。
待望の第1号は0-1と1点を追う4回、先頭で打席に立った浅村は初球のまっすぐを右方向へと弾き返すと、打球はギリギリでスタンドまで届く同点のソロ本塁打に。13年には27本のアーチを描きながらも、昨年は怪我の影響などもあり17本塁打に終わっていた24歳が、同僚の本塁打キングを抑えて第1号を記録した。
さらに、これに触発されるように続く4番の中村剛也も甘く入った変化球を上手く運び、レフトスタンドへ叩き込む今シーズンの第1号。大阪桐蔭の先輩・後輩コンビによる二者連続本塁打で試合をひっくり返した。
開幕4連勝と好スタートも、ここまで本塁打が一本も出ていなかった西武。一発がない中でもしぶとく白星を拾っていたため、さほど心配事にはなっていなかったが、昨シーズン本塁打王を分け合った中村剛也とエルネスト・メヒアを擁しながらも12球団唯一の未本塁打というのは気がかりな点であった。
待望の第1号は0-1と1点を追う4回、先頭で打席に立った浅村は初球のまっすぐを右方向へと弾き返すと、打球はギリギリでスタンドまで届く同点のソロ本塁打に。13年には27本のアーチを描きながらも、昨年は怪我の影響などもあり17本塁打に終わっていた24歳が、同僚の本塁打キングを抑えて第1号を記録した。
さらに、これに触発されるように続く4番の中村剛也も甘く入った変化球を上手く運び、レフトスタンドへ叩き込む今シーズンの第1号。大阪桐蔭の先輩・後輩コンビによる二者連続本塁打で試合をひっくり返した。