● フィリーズ 0 - 8 レッドソックス ○
<現地時間4月6日 シチズンズバンク・パーク>
レッドソックスの田沢純一が現地時間4月6日(日本時間4月7日)、敵地で行われたフィリーズ戦の8回に2番手として登板。1回を打者3人、パーフェクトに抑え、開幕登板を飾った。
昨年はチーム最多の71試合に登板し、文字通りのフル回転でチームを支えた田沢は、4-0とレッドソックス4点リードの8回、先発のバックホルツの後を受けての2番手として今シーズン最初のマウンドに登った。
先頭のブランコを直球勝負でニゴロに打ち取ると、続くリベアも力で押して左飛、最後のヘレラは変化球で三直に斬って取り、1回を11球で3人斬り。任された仕事をきっちりこなす。
すると打線は9回表に古巣へ帰ってきたハンリー・ラミレスがこの日2本目の本塁打となるグランドスラムで4点をダメ押し。レッドソックスが8-0で開幕戦を飾った。
守護神候補の上原浩治はケガで開幕直前で離脱。その他にも藤川球児やダルビッシュ有、和田毅と相次いで日本人投手が倒れていく中で、田沢は今年も持ち前の“頑丈さ”をいかんなく発揮している。3年連続の70試合登板がかかる鉄腕に今年も期待が高まる。
<現地時間4月6日 シチズンズバンク・パーク>
レッドソックスの田沢純一が現地時間4月6日(日本時間4月7日)、敵地で行われたフィリーズ戦の8回に2番手として登板。1回を打者3人、パーフェクトに抑え、開幕登板を飾った。
昨年はチーム最多の71試合に登板し、文字通りのフル回転でチームを支えた田沢は、4-0とレッドソックス4点リードの8回、先発のバックホルツの後を受けての2番手として今シーズン最初のマウンドに登った。
先頭のブランコを直球勝負でニゴロに打ち取ると、続くリベアも力で押して左飛、最後のヘレラは変化球で三直に斬って取り、1回を11球で3人斬り。任された仕事をきっちりこなす。
すると打線は9回表に古巣へ帰ってきたハンリー・ラミレスがこの日2本目の本塁打となるグランドスラムで4点をダメ押し。レッドソックスが8-0で開幕戦を飾った。
守護神候補の上原浩治はケガで開幕直前で離脱。その他にも藤川球児やダルビッシュ有、和田毅と相次いで日本人投手が倒れていく中で、田沢は今年も持ち前の“頑丈さ”をいかんなく発揮している。3年連続の70試合登板がかかる鉄腕に今年も期待が高まる。