○ 巨人 2 - 1 ヤクルト ●
<2回戦・東京ドーム>
巨人がプロ初登板初先発となった19歳・田口麗斗の好投もあり投手戦に勝利。田口はチーム史上7人目となる、10代での初登板勝利投手となった。
田口は2回、一死一塁から田中浩に右中間に適時二塁打を打たれ先制を許すも、なおも続くピンチを冷静に切り抜け最少失点。すると打線は4回、二死二、三塁から女房役の実松がライト前タイムリーを放ち同点。なおも一、三塁の場面で、田口が放ったボテボテの当りが三塁内野安打となり、自らのバットで勝ち越し点を叩き出した。
田口は3回以降もキレのある真っ直ぐとスライダーを軸に、ヤクルト打線を7回1失点。5安打、5三振、無四球と堂々たる内容で、登板後は「ほっとしました。実松さんは投げやすくて、ノビノビと行けました」と初々しく語った。
一方のヤクルトも、敗れはしたものの先発・石川が粘りの投球で6回2失点。打線が振るわずチームの連勝は3でストップしたが、開幕から継続中だった3失点以下試合はプロ野球最長となる14試合に更新。記録を勝利で飾りたいところだったが、打線の沈黙が響いた。
<2回戦・東京ドーム>
巨人がプロ初登板初先発となった19歳・田口麗斗の好投もあり投手戦に勝利。田口はチーム史上7人目となる、10代での初登板勝利投手となった。
田口は2回、一死一塁から田中浩に右中間に適時二塁打を打たれ先制を許すも、なおも続くピンチを冷静に切り抜け最少失点。すると打線は4回、二死二、三塁から女房役の実松がライト前タイムリーを放ち同点。なおも一、三塁の場面で、田口が放ったボテボテの当りが三塁内野安打となり、自らのバットで勝ち越し点を叩き出した。
田口は3回以降もキレのある真っ直ぐとスライダーを軸に、ヤクルト打線を7回1失点。5安打、5三振、無四球と堂々たる内容で、登板後は「ほっとしました。実松さんは投げやすくて、ノビノビと行けました」と初々しく語った。
一方のヤクルトも、敗れはしたものの先発・石川が粘りの投球で6回2失点。打線が振るわずチームの連勝は3でストップしたが、開幕から継続中だった3失点以下試合はプロ野球最長となる14試合に更新。記録を勝利で飾りたいところだったが、打線の沈黙が響いた。