楽天の星野仙一シニアアドバイザーが12日、『サンデースポーツ』(NHK系)に生出演し、開幕してから2週間、セ・パの振り返りと今後の戦いを予想した。
各球団との対戦が1カードずつ終了し、ここまでのセ・リーグについて星野氏は「戦力からすれば巨人、阪神、広島。これが頭にきて当たり前なんだろうけど、(昨季下位球団)プレッシャーがないんだろうね。中日は最下位が多かった。ヤクルトも投手陣がダメだと期待されていなかった。いい意味で発奮している」と昨季下位球団が健闘しているところを評価。
星野氏は団子状態が続いていくとしながらも、「交流戦の最中か、最後にはっきり分かれてくるでしょう」と交流戦の終盤で上位と下位の3チームが分かれると予想した。
一方のパ・リーグは、優勝候補に挙げられながら2勝12敗で最下位に沈むオリックスについて、「辛いな。10連勝して0になるわけでしょ。そういう意味では、この借金を返すのに2カ月弱はかかるかな」とした。
各球団との対戦が1カードずつ終了し、ここまでのセ・リーグについて星野氏は「戦力からすれば巨人、阪神、広島。これが頭にきて当たり前なんだろうけど、(昨季下位球団)プレッシャーがないんだろうね。中日は最下位が多かった。ヤクルトも投手陣がダメだと期待されていなかった。いい意味で発奮している」と昨季下位球団が健闘しているところを評価。
星野氏は団子状態が続いていくとしながらも、「交流戦の最中か、最後にはっきり分かれてくるでしょう」と交流戦の終盤で上位と下位の3チームが分かれると予想した。
一方のパ・リーグは、優勝候補に挙げられながら2勝12敗で最下位に沈むオリックスについて、「辛いな。10連勝して0になるわけでしょ。そういう意味では、この借金を返すのに2カ月弱はかかるかな」とした。