○ メッツ 7 - 5 マーリンズ ●
<現地時間4月16日 シティ・フィールド>
マーリンズのイチローが現地時間16日(日本時間17日)、敵地でのメッツ戦の7回に代打で登場。今季初の長打となる三塁打を放った。
ここ2試合はスタメン出場が続いていたものの、この日はベンチスタートとなったイチロー。出番は4-5と逆転された直後の7回、一死から代打で登場する。
3ボール2ストライクから3球続けてファールの後、9球目の甘く入った直球をジャストミート。もう少しで本塁打というあたりはフェンス前で弾み、イチローは激走で一気に三塁へ。今季初の長打となる三塁打で同点のチャンスを作る。
一死三塁で、打順は1番に帰ってディー・ゴードン。初球をはじき返した打球は、前進守備のメッツ二塁手・マーフィーがバックハンドで収めるも、イチローは果敢にホームへ突入。一旦ベース前で止まるも、送球がやや一塁側に逸れたのを確認してもう一度ホームへ向かって足を踏み出すと、タッチに来る捕手の左手をかわし、イチローと捕手がほぼ同じタイミングでホームベースを触った。
一度目の判定はアウト。イチローは審判に向かってアピールし、マーリンズベンチもチャレンジを要求。すると、実に5分44秒に及ぶ審議の末にイチローの左手の指先がホームベースを先に触っていることが確認され、判定が覆ってセーフに。マーリンズが5-5の同点に追いついた。
イチローの執念により追いついたマーリンズだったが、その裏4番手のダイソンがデューダとカダイアーに連続適時打を浴び、5-7とすぐさま勝ち越しを許してしまう。
結局試合はそのまま終了。マーリンズの連勝は2でストップした。イチローは代打で1打数1安打。打率を.235に上げた。
<現地時間4月16日 シティ・フィールド>
マーリンズのイチローが現地時間16日(日本時間17日)、敵地でのメッツ戦の7回に代打で登場。今季初の長打となる三塁打を放った。
ここ2試合はスタメン出場が続いていたものの、この日はベンチスタートとなったイチロー。出番は4-5と逆転された直後の7回、一死から代打で登場する。
3ボール2ストライクから3球続けてファールの後、9球目の甘く入った直球をジャストミート。もう少しで本塁打というあたりはフェンス前で弾み、イチローは激走で一気に三塁へ。今季初の長打となる三塁打で同点のチャンスを作る。
一死三塁で、打順は1番に帰ってディー・ゴードン。初球をはじき返した打球は、前進守備のメッツ二塁手・マーフィーがバックハンドで収めるも、イチローは果敢にホームへ突入。一旦ベース前で止まるも、送球がやや一塁側に逸れたのを確認してもう一度ホームへ向かって足を踏み出すと、タッチに来る捕手の左手をかわし、イチローと捕手がほぼ同じタイミングでホームベースを触った。
一度目の判定はアウト。イチローは審判に向かってアピールし、マーリンズベンチもチャレンジを要求。すると、実に5分44秒に及ぶ審議の末にイチローの左手の指先がホームベースを先に触っていることが確認され、判定が覆ってセーフに。マーリンズが5-5の同点に追いついた。
イチローの執念により追いついたマーリンズだったが、その裏4番手のダイソンがデューダとカダイアーに連続適時打を浴び、5-7とすぐさま勝ち越しを許してしまう。
結局試合はそのまま終了。マーリンズの連勝は2でストップした。イチローは代打で1打数1安打。打率を.235に上げた。