○ 中日 3 - 2 ヤクルト ●
<4回戦・ナゴヤドーム>
中日先発の大野が、ヤクルト相手に2試合連続の完投勝利。打っては初出場初スタメンとなった女房役の桂がプロ初本塁打を放ち、首位・ヤクルトにゲーム差なしに迫った。
大野は立ち上がりからヤクルト打線を翻弄。コントロールにややバラつきはあったが8回までわずか1安打しか許さず、7日に続く完封勝利を目指し9回もマウンドに上がった。しかし、一死から振り逃げで走者を許すと、二死満塁から8番大引に2点タイムリー二塁打を打たれたちまち1点差。しかし、最後は代打・西田を落ち着いてショートゴロに打ち取り、今季2勝目を完投で飾った。
桂、エルナンデスとともにお立ち台に上がった大野は「桂のおかけです」と女房役の攻守の活躍に感謝すると、「バルデスが中4、5日で頑張ってくれている。僕も1イニングでも長くいければと思って頑張りました」と続け、新助っ人の奮投する姿に触発されたことを明かした。
バルデスは開幕2戦目に先発して以降ローテーションに定着。これまで中4日、5日と短い間隔で5試合に先発し防御率1.59を記録するも未勝利。19日の広島戦も6回2失点と好投したが、チームは完封負けを喫していた。
<4回戦・ナゴヤドーム>
中日先発の大野が、ヤクルト相手に2試合連続の完投勝利。打っては初出場初スタメンとなった女房役の桂がプロ初本塁打を放ち、首位・ヤクルトにゲーム差なしに迫った。
大野は立ち上がりからヤクルト打線を翻弄。コントロールにややバラつきはあったが8回までわずか1安打しか許さず、7日に続く完封勝利を目指し9回もマウンドに上がった。しかし、一死から振り逃げで走者を許すと、二死満塁から8番大引に2点タイムリー二塁打を打たれたちまち1点差。しかし、最後は代打・西田を落ち着いてショートゴロに打ち取り、今季2勝目を完投で飾った。
桂、エルナンデスとともにお立ち台に上がった大野は「桂のおかけです」と女房役の攻守の活躍に感謝すると、「バルデスが中4、5日で頑張ってくれている。僕も1イニングでも長くいければと思って頑張りました」と続け、新助っ人の奮投する姿に触発されたことを明かした。
バルデスは開幕2戦目に先発して以降ローテーションに定着。これまで中4日、5日と短い間隔で5試合に先発し防御率1.59を記録するも未勝利。19日の広島戦も6回2失点と好投したが、チームは完封負けを喫していた。