週末は各地で1勝1敗。全てがカード勝ち越しをかけての第3戦となる。注目ポイントの多い26日の試合予定とみどころは以下の通り。
・対戦成績
日 4 - 1 オ
・最近の成績
日:○●○○●
オ:○○○●○
パ・リーグ首位を走る日本ハムと最下位に沈むオリックス。1勝1敗で迎える第3戦の注目ポイントは、日本ハム先発の大谷翔平だ。
ここまで開幕4連勝中、防御率0.94とエースとして申し分ない成績を残し、現在22イニング連続無失点を継続中。さらに打っても22日の西武戦では今シーズン2本目の本塁打を放つなど、乗りに乗っている。
開幕5連勝となれば、1989年の西崎幸広以来、26年ぶりの快挙。西崎はその年4月に月間5勝をマークして月間MVPを獲得しており、再現にも期待がかかる。
自身初の月間MVPへ向け、その数字をどこまで積み上げられるか。若きエースの投球に要注目だ。
・対戦成績
楽 2 - 2 ロ
・最近の成績
楽:●●●○●
ロ:●●●●○
パ・リーグの4位と5位の直接対決は1勝1敗。初戦で楽天が勝利し、4位に浮上したが、昨日はロッテがエース則本を撃破して4位に返り咲いている。
カード勝ち越しがかかる3戦目、ロッテは大嶺祐太が今シーズン初先発のマウンドに登る。
昨年右肘を痛めた関係で、1月中旬まではノースローでの調整に。当然キャンプは二軍スタートとなったが、150キロに迫る本来の直球の球威を取り戻した。
ファームでは9試合で9イニングと短いイニングの登板が続いたが、1勝2敗2セーブで防御率1.00と安定した投球を披露。インフルエンザに感染した金森敬之に代わってついに一軍昇格を果たすと、初登板となった19日のソフトバンク戦では3回を1安打無失点に抑える好投。首脳陣からも「今日みたいな投球なら十分。先発として頼るかもしれない」と先発起用も示唆されていた。
チームにとって長年鬼門となっている仙台で勝ち越しがかかった一戦であり、4位のポジション死守という重要な一戦を2006年のドラフト1位右腕に託す。
・対戦成績
ソ 2 - 2 西(1分)
・最近の成績
ソ:○○○△●
西:●○●△○
2位・ソフトバンクと3位・西武の直接対決は、西武が鬼門としている福岡で1勝1分。ソフトバンクに0.5ゲーム差に迫った。
2位浮上を狙う西武、3戦目の先発は岡本洋介。3月31日の楽天戦で先発登板も、その後は日程の都合などもあり3試合中継登板。ここまで4試合・13回2/3を投げて防御率2.63という成績が残っている。
そんな岡本が最後に挙げた勝利というのが、昨年8月20日のヤフオクドームでのソフトバンク戦だった。その時は7回を4安打、自己最多の10奪三振で1失点。快投の再現で久々の勝利とチームの2位浮上を狙う。
【26日の試合予定】
日本ハム(大谷翔平)- オリックス(松葉貴大)
<札幌ドーム 13時00分>
楽天(戸村健次)- ロッテ(大嶺祐太)
<コボスタ宮城 13時00分>
ソフトバンク(スタンリッジ)- 西武(岡本洋介)
<ヤフオクドーム 13時00分>
日本ハム[首位] - オリックス[6位]
<6回戦・札幌ドーム>・対戦成績
日:○●○○●
オ:○○○●○
パ・リーグ首位を走る日本ハムと最下位に沈むオリックス。1勝1敗で迎える第3戦の注目ポイントは、日本ハム先発の大谷翔平だ。
ここまで開幕4連勝中、防御率0.94とエースとして申し分ない成績を残し、現在22イニング連続無失点を継続中。さらに打っても22日の西武戦では今シーズン2本目の本塁打を放つなど、乗りに乗っている。
開幕5連勝となれば、1989年の西崎幸広以来、26年ぶりの快挙。西崎はその年4月に月間5勝をマークして月間MVPを獲得しており、再現にも期待がかかる。
自身初の月間MVPへ向け、その数字をどこまで積み上げられるか。若きエースの投球に要注目だ。
楽天[5位] - ロッテ[4位]
<5回戦・コボスタ宮城>・対戦成績
・最近の成績
楽:●●●○●
ロ:●●●●○
パ・リーグの4位と5位の直接対決は1勝1敗。初戦で楽天が勝利し、4位に浮上したが、昨日はロッテがエース則本を撃破して4位に返り咲いている。
カード勝ち越しがかかる3戦目、ロッテは大嶺祐太が今シーズン初先発のマウンドに登る。
昨年右肘を痛めた関係で、1月中旬まではノースローでの調整に。当然キャンプは二軍スタートとなったが、150キロに迫る本来の直球の球威を取り戻した。
ファームでは9試合で9イニングと短いイニングの登板が続いたが、1勝2敗2セーブで防御率1.00と安定した投球を披露。インフルエンザに感染した金森敬之に代わってついに一軍昇格を果たすと、初登板となった19日のソフトバンク戦では3回を1安打無失点に抑える好投。首脳陣からも「今日みたいな投球なら十分。先発として頼るかもしれない」と先発起用も示唆されていた。
チームにとって長年鬼門となっている仙台で勝ち越しがかかった一戦であり、4位のポジション死守という重要な一戦を2006年のドラフト1位右腕に託す。
ソフトバンク[2位] - 西武[3位]
<6回戦・ヤフオクドーム>・対戦成績
・最近の成績
ソ:○○○△●
西:●○●△○
2位・ソフトバンクと3位・西武の直接対決は、西武が鬼門としている福岡で1勝1分。ソフトバンクに0.5ゲーム差に迫った。
2位浮上を狙う西武、3戦目の先発は岡本洋介。3月31日の楽天戦で先発登板も、その後は日程の都合などもあり3試合中継登板。ここまで4試合・13回2/3を投げて防御率2.63という成績が残っている。
そんな岡本が最後に挙げた勝利というのが、昨年8月20日のヤフオクドームでのソフトバンク戦だった。その時は7回を4安打、自己最多の10奪三振で1失点。快投の再現で久々の勝利とチームの2位浮上を狙う。
【26日の試合予定】
日本ハム(大谷翔平)- オリックス(松葉貴大)
<札幌ドーム 13時00分>
楽天(戸村健次)- ロッテ(大嶺祐太)
<コボスタ宮城 13時00分>
ソフトバンク(スタンリッジ)- 西武(岡本洋介)
<ヤフオクドーム 13時00分>