日本プロ野球機構(NPB)は8日、プロ野球3・4月の月間MVPを発表した。この度、受賞した選手は以下の通り。
【パ・投手】大谷翔平(日本ハム) ☆初受賞
【パ・打者】秋山翔吾(西武) ☆初受賞
【セ・投手】高木勇人(巨人) ☆初受賞
【セ・打者】梶谷隆幸(DeNA) ☆初受賞
4人全員が初めての受賞というフレッシュな顔ぶれ。日本ハムの大谷翔平は3年目での初受賞。巨人の高木勇人は、セ・リーグでは98年・広島の小林幹英以来、17年ぶりとなる新人の3・4月月間MVP獲得となった。
成績:5試/5勝0敗 33回2/3 奪三38 防0.80 ☆完投1・完封1
リーグトップの5勝を記録し、防御率(0.80)、奪三振(38)もリーグトップと圧倒的な数字を残して文句なしの受賞。高校出身3年以内で月間MVPを獲得するのは、日本ハムでは2007年8月度のダルビッシュ有以来、2人目。
成績:25試 率.374 40安打 2本塁打 8打点
「1番・センター」として全25試合に出場し、そのうち22試合で安打を記録。マルチ安打もリーグ最多の13試合で記録し、打率、安打、得点(18)、塁打数(54)でリーグ最多、出塁率(.417)もリーグ2位という好成績だった。西武の選手が3・4月度月間MVP打者部門を獲得するのは、2001年カブレラ、2013年栗山に次ぎ3人目。
成績:5試/4勝0敗 36回 奪三25 防1.50 ☆完封1
リーグで唯一4勝をマーク。ルーキーながら5試合全てで安定した投球を披露し、負け無しの4勝でこちらも文句なしの受賞。新人にまつわる記録では、過去に月間MVPを受賞した選手は11人で、巨人では99年8月度の上原浩治以来、16年ぶり2人目。シーズン最初の月での受賞は、98年4月度の小林幹英以来、17年ぶり2人目の快挙。また、高木の受賞により、巨人からの投手部門の受賞は10年連続に伸びた。
成績:28試 率.333 39安打 1本塁打 14打点 10盗塁
出場した28試合中、14度のマルチ安打を含む23試合で安打を放ち、打率(.333)、安打(39)、二塁打(13)、盗塁(10)の各部門でリーグトップの成績。その他にも、開幕から全試合3番で先発出場し、リーグ2位タイとなる6本の殊勲打を放つなど、勝負強さも光った。
【パ・投手】大谷翔平(日本ハム) ☆初受賞
【パ・打者】秋山翔吾(西武) ☆初受賞
4人全員が初めての受賞というフレッシュな顔ぶれ。日本ハムの大谷翔平は3年目での初受賞。巨人の高木勇人は、セ・リーグでは98年・広島の小林幹英以来、17年ぶりとなる新人の3・4月月間MVP獲得となった。
パ・リーグ投手部門
・大谷翔平(日本ハム)成績:5試/5勝0敗 33回2/3 奪三38 防0.80 ☆完投1・完封1
リーグトップの5勝を記録し、防御率(0.80)、奪三振(38)もリーグトップと圧倒的な数字を残して文句なしの受賞。高校出身3年以内で月間MVPを獲得するのは、日本ハムでは2007年8月度のダルビッシュ有以来、2人目。
パ・リーグ打者部門
・秋山翔吾(西武)成績:25試 率.374 40安打 2本塁打 8打点
「1番・センター」として全25試合に出場し、そのうち22試合で安打を記録。マルチ安打もリーグ最多の13試合で記録し、打率、安打、得点(18)、塁打数(54)でリーグ最多、出塁率(.417)もリーグ2位という好成績だった。西武の選手が3・4月度月間MVP打者部門を獲得するのは、2001年カブレラ、2013年栗山に次ぎ3人目。
セ・リーグ投手部門
・高木勇人(巨人)成績:5試/4勝0敗 36回 奪三25 防1.50 ☆完封1
リーグで唯一4勝をマーク。ルーキーながら5試合全てで安定した投球を披露し、負け無しの4勝でこちらも文句なしの受賞。新人にまつわる記録では、過去に月間MVPを受賞した選手は11人で、巨人では99年8月度の上原浩治以来、16年ぶり2人目。シーズン最初の月での受賞は、98年4月度の小林幹英以来、17年ぶり2人目の快挙。また、高木の受賞により、巨人からの投手部門の受賞は10年連続に伸びた。
セ・リーグ打者部門
・梶谷隆幸成績:28試 率.333 39安打 1本塁打 14打点 10盗塁
出場した28試合中、14度のマルチ安打を含む23試合で安打を放ち、打率(.333)、安打(39)、二塁打(13)、盗塁(10)の各部門でリーグトップの成績。その他にも、開幕から全試合3番で先発出場し、リーグ2位タイとなる6本の殊勲打を放つなど、勝負強さも光った。