● アスレチックス 4 － 5 レッドソックス ○
＜現地時間5月11日　オードットコ・コロシアム＞

　レッドソックスは、延長にもつれ込んだ敵地でのアスレチックス戦に5－4で勝利。2連勝を飾った。

　田沢純一は同点に追いつかれた7回、二死一塁から4番手として登板。ローリー三ゴロに仕留めると、続く8回もマウンドへ。先頭のセミエンをフォークで空振り三振に斬って取り、そこまででお役御免となった。

　そして、上原浩治も9回途中から登板。4－4出迎えた9回裏、一死からサヨナラの走者が出たところで登場すると、4番のバトラーと5番のボート、中軸2人を右飛に打ちとってピンチを切り抜けた。

　試合は11回表にレッドソックスがサンドバルの一発で勝ち越し。5－4で勝利を収めた。

　田沢は打者2人を1奪三振無失点。上原浩治も打者2人を無四球無安打無失点。ともにイニング途中からの登板も難なくこなし、チームの勝利に貢献した。