○ 巨人 1 - 0 広島 ●
<10回戦・東京ドーム>
巨人が昨日に続く1点差勝利で連勝。1番に入った大田が今季1号となる決勝ソロ。投げては今季2度目の先発となった大竹が、7回無失点の好投で今季初白星を手にした。
巨人は坂本が『4番・遊撃』、阿部が『5番・捕手』でスタメン復帰。それに伴い、これまで4番に座っていた大田が1番に入るなど、打線を大幅に変更してきた。すると3回、その大田が、今季1号となるソロ弾をレフトスタンドへ弾丸ライナーで突き刺し先制。打線はその後、追加点を奪えなかったが、今日の大竹には1点で十分だった。
4月1日(中日戦)以来の先発となった大竹は、持ち前の緩急自在の投球が冴え、広島打線を3回まで無安打に封じる。その後も連打を許さない安定した投球で、7回無失点で待望の今季初勝利。8回はマシソン、9回は沢村が互いにピンチを背負ったが、最後まで広島打線に得点を許さず完封リレーを達成した。
古巣相手に好投した大竹は「(ファームで)もう一度、作り直すつもりで鍛え直してきた。今日までやってきたことを信じて、強いボールが投げられた」と納得の表情。大竹とともにお立ち台に上がった大田は「甘いボールを一振りで決めるという気持ちで集中して行った。チームが勝ったのですごく嬉しいです」と、決勝点となった今季1号を喜んだ。
対する広島は、先発・大瀬良が7回1失点と好投するも、打線の援護に恵まれず今季4敗目(1勝)。9回に二死一、三塁のチャンスを作ったが、代打・堂林が三振に倒れた。
<10回戦・東京ドーム>
巨人が昨日に続く1点差勝利で連勝。1番に入った大田が今季1号となる決勝ソロ。投げては今季2度目の先発となった大竹が、7回無失点の好投で今季初白星を手にした。
巨人は坂本が『4番・遊撃』、阿部が『5番・捕手』でスタメン復帰。それに伴い、これまで4番に座っていた大田が1番に入るなど、打線を大幅に変更してきた。すると3回、その大田が、今季1号となるソロ弾をレフトスタンドへ弾丸ライナーで突き刺し先制。打線はその後、追加点を奪えなかったが、今日の大竹には1点で十分だった。
4月1日(中日戦)以来の先発となった大竹は、持ち前の緩急自在の投球が冴え、広島打線を3回まで無安打に封じる。その後も連打を許さない安定した投球で、7回無失点で待望の今季初勝利。8回はマシソン、9回は沢村が互いにピンチを背負ったが、最後まで広島打線に得点を許さず完封リレーを達成した。
古巣相手に好投した大竹は「(ファームで)もう一度、作り直すつもりで鍛え直してきた。今日までやってきたことを信じて、強いボールが投げられた」と納得の表情。大竹とともにお立ち台に上がった大田は「甘いボールを一振りで決めるという気持ちで集中して行った。チームが勝ったのですごく嬉しいです」と、決勝点となった今季1号を喜んだ。
対する広島は、先発・大瀬良が7回1失点と好投するも、打線の援護に恵まれず今季4敗目(1勝)。9回に二死一、三塁のチャンスを作ったが、代打・堂林が三振に倒れた。