糸井嘉男(オリックス)、宮西尚生(日本ハム)などが今季からチーム主将に就任。栗山巧(西武)、鈴木大地(ロッテ)などは、今季も引き続き主将を務めている。
新主将組では、活躍の明暗が分かれている。横浜高の先輩・石川雄洋から主将を引き継いだ筒香嘉智(DeNA)は、昨季以上の活躍でチームを引っ張っている。32打点はリーグ1位、打率.321、7本塁打はともにリーグ2位の成績。筒香が4番にどっしりと座り、開幕から好調を維持していることもあってかチームは、26勝16敗で現在リーグ首位に立っている。
一方で、糸井嘉男(オリックス)は開幕から調子が上がらない。昨季首位打者を獲得した糸井だが、今季はここまで打率.235。昨季の今頃はこの時期、3割5分以上の打率を記録していたことを考えると、糸井の打撃不振は深刻だ。チームも最下位に低迷しており、糸井は悔しい日々を過ごしている。
昨季から主将を任されている選手たちも、結果を残せていない。主将2年目の鈴木は、昨季は自己最高の打率.287をマークしたが、今季は17日終了時点で打率.219と苦しむ。栗山も開幕からスタメン出場を続けているが、こちらも打率.235と寂しい数字。
唯一、投手で主将を務める宮西は、今季も14試合に登板し、守護神・増井浩俊に繋ぐセットアッパーを担っている。野手とは違い、毎日試合に出場することはできないが、本職の投球でキャプテンとしての役目を果たしている。
39試 率.261 本2 点24
○糸井嘉男(オリックス)
41試 率.235 本4 点19
○宮西尚生(日本ハム)
14試 0勝0敗8H 防1.69
鈴木大地(ロッテ)
38試 率.219 本0 点9
栗山巧(西武)
40試 率.235 本1 点9
○嶋基宏(楽天)
37試 率.243 本2 点7
○坂本勇人(巨人)
31試 率.212 本1 点15
鳥谷敬(阪神)
40試 率.236 本1 点9
○筒香嘉智(DeNA)
42試 率.321 本7 点32
※○印は新主将 また広島、中日、ヤクルトは主将制度なし
新主将組では、活躍の明暗が分かれている。横浜高の先輩・石川雄洋から主将を引き継いだ筒香嘉智(DeNA)は、昨季以上の活躍でチームを引っ張っている。32打点はリーグ1位、打率.321、7本塁打はともにリーグ2位の成績。筒香が4番にどっしりと座り、開幕から好調を維持していることもあってかチームは、26勝16敗で現在リーグ首位に立っている。
一方で、糸井嘉男(オリックス)は開幕から調子が上がらない。昨季首位打者を獲得した糸井だが、今季はここまで打率.235。昨季の今頃はこの時期、3割5分以上の打率を記録していたことを考えると、糸井の打撃不振は深刻だ。チームも最下位に低迷しており、糸井は悔しい日々を過ごしている。
昨季から主将を任されている選手たちも、結果を残せていない。主将2年目の鈴木は、昨季は自己最高の打率.287をマークしたが、今季は17日終了時点で打率.219と苦しむ。栗山も開幕からスタメン出場を続けているが、こちらも打率.235と寂しい数字。
唯一、投手で主将を務める宮西は、今季も14試合に登板し、守護神・増井浩俊に繋ぐセットアッパーを担っている。野手とは違い、毎日試合に出場することはできないが、本職の投球でキャプテンとしての役目を果たしている。
球団別主将の成績
○内川聖一(ソフトバンク)39試 率.261 本2 点24
○糸井嘉男(オリックス)
41試 率.235 本4 点19
○宮西尚生(日本ハム)
14試 0勝0敗8H 防1.69
鈴木大地(ロッテ)
38試 率.219 本0 点9
栗山巧(西武)
40試 率.235 本1 点9
○嶋基宏(楽天)
37試 率.243 本2 点7
○坂本勇人(巨人)
31試 率.212 本1 点15
鳥谷敬(阪神)
40試 率.236 本1 点9
○筒香嘉智(DeNA)
42試 率.321 本7 点32
※○印は新主将 また広島、中日、ヤクルトは主将制度なし