26日に郡山で行われた巨人対西武戦で、巨人が勝利し、原辰徳監督(巨人)が、監督通算900勝を挙げた。
原監督は02年から巨人の監督を務め、同年にリーグ優勝と日本一を達成。03年に監督を退任したが、06年から再び巨人の監督に復帰。07年からリーグ3連覇。09年にはWBC日本代表監督を務め、世界一に導いた。10年と11年はリーグ優勝を逃すも、12年から14年までリーグ3連覇中だ。チームを7度のリーグ優勝、3度の日本一に導いており、名将と言えるだろう。
だが、上には上がいる。南海で日本球界最長となる23年間指揮を執った鶴岡一人は、歴代1位の1773勝。2位の三原脩は1687勝、3位の藤本定義は1657勝、4位の水原茂は1585勝、5位の野村克也は1565勝となんと5位まで通算1500勝超えだ。
ちなみに巨人V9時代に指揮していた川上哲治は1066勝。巨人、ダイエーで監督を務めた王貞治は通算1315勝、長嶋茂雄は監督通算1034勝となっている。
● 原辰徳監督通算監督成績
通算:12年
900勝666敗55分 勝率.575
● 監督通算勝利数ベスト5
1位 鶴岡一人
通算:23年
1773勝1140敗81分 勝率.609
2位 三原脩
通算26年
1687勝1450敗108分 勝率.538
3位 藤本定義
通算:29年
1657勝1450敗93分 勝率.533
4位 水原茂
通算:21年
1585勝1120敗73分 勝率.586
5位 野村克也
通算:24年
1565勝1563敗76分 勝率.500
原監督は02年から巨人の監督を務め、同年にリーグ優勝と日本一を達成。03年に監督を退任したが、06年から再び巨人の監督に復帰。07年からリーグ3連覇。09年にはWBC日本代表監督を務め、世界一に導いた。10年と11年はリーグ優勝を逃すも、12年から14年までリーグ3連覇中だ。チームを7度のリーグ優勝、3度の日本一に導いており、名将と言えるだろう。
だが、上には上がいる。南海で日本球界最長となる23年間指揮を執った鶴岡一人は、歴代1位の1773勝。2位の三原脩は1687勝、3位の藤本定義は1657勝、4位の水原茂は1585勝、5位の野村克也は1565勝となんと5位まで通算1500勝超えだ。
ちなみに巨人V9時代に指揮していた川上哲治は1066勝。巨人、ダイエーで監督を務めた王貞治は通算1315勝、長嶋茂雄は監督通算1034勝となっている。
● 原辰徳監督通算監督成績
通算:12年
900勝666敗55分 勝率.575
● 監督通算勝利数ベスト5
1位 鶴岡一人
通算:23年
1773勝1140敗81分 勝率.609
2位 三原脩
通算26年
1687勝1450敗108分 勝率.538
3位 藤本定義
通算:29年
1657勝1450敗93分 勝率.533
4位 水原茂
通算:21年
1585勝1120敗73分 勝率.586
5位 野村克也
通算:24年
1565勝1563敗76分 勝率.500