● ブリュワーズ 3 － 6 ジャイアンツ ○
＜現地時間5月26日　ミラー・パーク＞

　ジャイアンツの青木宣親は現地時間26日（日本時間27日）、敵地でのブリュワーズ戦に「1番・左翼」で先発出場。前日の4安打に続き、この日も5打数3安打と大暴れ。チームも敵地で連勝し、貯金を今季最多タイの7とした。

　青木は1－0で迎えた3回、一死一塁の場面でライト前ヒットを放ち、続くパニックのタイムリー二塁打に繋げた。これで4戦連続安打とした青木は、5－0の4回にも一死一塁の場面でセンター前ヒットを放ち、3戦連続の複数安打を記録。6－3の9回も相手左腕の変化球を巧みにセンター前へ運び、2戦連続の猛打賞を記録した。

　9回は走塁ミスでチャンスを潰してしまったが、この日もヒットを量産し勝利に貢献。打率は.320まで上昇した。

　ジャイアンツは初回に3番ペンスが先制ソロを放つなど4回までに5得点。投げては先発・バムガーナーが6回を3失点でまとめ、今季6勝目を手にした。