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阪神・藤浪、26イニング連続無失点 10回まで投げるも、0-0で無念の降板

○ 阪神 2x - 0 楽天 ●
<2回戦・甲子園>

 阪神先発の藤浪が10回無失点と好投。しかし、打線が得点を奪えず、2完封を含む3試合連続の完投勝利(今季4勝目)とはならなかった。

 藤浪は完投勝利を挙げた5月14日のヤクルト戦、完封勝利の同20日の巨人戦に続き、この日も立ち上がりから安定感抜群。初回は二死から一、二塁のピンチを招くも、5番後藤を空振り三振。2回も2つの三振を奪うなど、楽天打線に決定打を許さなかった。

 0-0の5回は先頭打者に二塁打を許すも、連続三振と内野ゴロでピンチ脱出。6回も二死一、二塁と得点圏に走者を背負ったが、6番嶋を渾身の外角ストレートで見逃し三振に仕留めた。

 疲れを感じさせない藤浪は、7回からの3イニングをノーヒットピッチング。9回は4番ペーニャから中軸打者を三者連続三振。0-0の延長10回は一死からヒットを許したが、最後は併殺で仕留め10回を一人で投げ抜いた。この日はトータル131球を投げ、4安打、13奪三振で無失点。これで14日からの無失点イニングを26に伸ばし、防御率は2.10となった。

 しかし、チームはこの日も打線が低調で、序盤から再三のチャンスを活かせず。10回も一死二塁とサヨナラのチャンスを作ったが、代打・関本、1番鳥谷が連続三振に倒れ、藤浪に白星を付けることができなかった。

 それでも延長11回、二死一塁から5番福留がサヨナラ2ランを放ち交流戦2連勝。11回表を抑えた2番手の呉昇桓が、今季初白星を手にした。
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