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交渉解禁!藤川球児を獲得すべき球団とは…

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藤川球児はどこの球団に移籍するのか [Getty Images]
 レンジャーズを自由契約になった藤川球児。25日に日本でも交渉が可能になった。リリーフでの実績抜群の藤川に、興味を示す球団はどこになってくるのか。現在の各球団のリリーフ事情を下にどこの球団が今、リリーフが必要なのかを検証していきたい。

 まずは、古巣の阪神。守護神には14年から加入した呉昇桓がいる。来日1年目の昨季は39セーブを挙げ、最多セーブのタイトルを獲得。今季もリーグ3位の13セーブをマーク。セットアッパーも昨季、最優秀中継ぎのタイトルを獲得した福原忍が今季も防御率1.23と安定した投球を見せており、『勝ちパターン』の投手は固まっている状況だ。

 ただ、開幕前に勝利の方程式の一角として期待された4年目の松田遼馬、ベテランの安藤優也が今ひとつ。救援もリーグワーストの4.41ということを考えると、藤川が1枚加わることになれば、勝ちパターンの7回に組み込むこともできそうだ。一部報道では、阪神が藤川獲得の方針を固めているとなっているが、果たして…。

 その他、リリーフで苦しんでいる球団というと広島、楽天も当てはまる。広島は昨季まで先発を務めていたヒースを開幕から守護神として起用したが、不安定な投球が続き、中崎翔太が4月途中に抑えに配置転換となった。その中崎も、1点リードの9回に登板した24日のヤクルト戦で、リリーフ失敗するなど精彩を欠いている。また、8回を任されていた一岡竜司も不調で、21日に一軍登録を抹消。永川勝浩、ザガースキーなどもいるが、リリーフ陣に苦労している印象が強い。

 楽天は2年目の守護神・松井裕樹が10セーブをマークしているが、松井を投げる前のセットアッパー陣に不安を抱える。チーム最多23試合に登板している福山博之は、防御率2.29だが、その他のリリーフ陣は3点台が多い。ミコライオが故障から復帰すれば8回を務めることになりそうだが、現状では松井裕に繋ぐまでのところで苦しんでいる。

 日本でも交渉可能になった藤川球児は、どこの球団でプレーするのだろうか。

【救援防御率一覧】
<セ・リーグ>
ヤクルト 2.43
巨人 2.61
DeNA 2.93
中日 3.45
広島 3.66
阪神 4.41

<パ・リーグ>
ソフトバンク 2.42
日本ハム 3.03
オリックス 3.38
楽天 3.64
ロッテ 3.77
西武 4.08
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