【6月3日　セ・パ交流戦試合結果】

○ 巨人　2x － 1　オリックス ●
＜東京ドーム＞

「巨人、今季初のサヨナラ」

　巨人が今季初のサヨナラ勝ち。1－1の九回に亀井の二塁打を足掛かりに1死二、三塁として代打井端が中前打して試合を決めた。投手陣の粘りも光り、八回途中から救援したマシソンが今季初勝利。オリックスは今季3度目の5連敗。
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● ヤクルト　3 － 5　楽天 ○
＜神宮＞

「美馬が約1年ぶりの勝利」

　楽天の美馬が5回2失点で約1年ぶりの白星を挙げた。打線は二回に西田の二塁打で先制し、三回は伊志嶺、西田の連続適時打で加点。七回は犠飛、九回はフェルナンドがプロ初本塁打を放った。ヤクルトは打線がつながりを欠いた。
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● DeNA　2 － 4　ソフトバンク ○
＜横浜＞

「ソフトバンクが競り勝つ」

　ソフトバンクが競り勝った。1―2の六回に柳田の12号ソロで追いつき、延長十一回1死三塁から明石のスクイズ、柳田の13号ソロで2点を勝ち越した。6番手のサファテが13セーブ目。DeNAは6番手の国吉が踏ん張れなかった。
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● 中日　1 － 4　西武 ○
＜ナゴヤ＞

「森が2本塁打」

　西武は森の2本塁打で快勝した。1－1の四回に交流戦初本塁打となる10号ソロ、八回には中越えの一発を放った。野上は7回1失点で6勝目を挙げた。中日は山井が6回3失点で5敗目。打線は得点機を生かせなかった。
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○ 阪神　9x － 8　ロッテ ●
＜甲子園＞

「阪神がサヨナラ勝ち」

　今季最多の17安打を放った阪神が、サヨナラ勝ちで3位に浮上した。8－8の十回に1死満塁とし、鳥谷が決勝の左犠飛。九、十回を無得点に抑えた呉昇桓が2勝目。ロッテは七回に8点差を追い付いたが、最後にロサがつかまった。
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● 広島　0 － 5　日本ハム ○
＜マツダ＞

「日本ハムが4連勝」

　日本ハムが4連勝を飾った。四回に中田の中前打で先制し、七回に杉谷の適時二塁打と代打大谷の適時打などで3点を加えた。浦野は6回無失点で2勝目。広島は大瀬良が七回に崩れ、打線も今季8度目の零敗と援護できなかった。
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