第1戦　○ レッドソックス 6 － 3 ツインズ ●
第2戦　● レッドソックス 0 － 2 ツインズ ○
＜現地時間6月3日　フェンウェイ・パーク＞

　レッドソックスの田沢純一は現地時間3日（日本時間4日）、ツインズとのダブルヘッダー第2戦に救援登板。チーム最多となる今季25試合目の登板も1回無失点と役割を果たしたが、チームは第2戦を完封負けで落とした。

　田沢は第2戦、8回2失点と好投した先発・ポーセロに代わり2番手として登板。先頭の2番ハンターをセンターフライ、3番マウワーをセカンドゴロ、4番プラウフを見逃し三振に仕留め、ツインズの上位打線を三人で料理。1回無失点で防御率を1.57としたが、チームの勝利には繋がらなかった。

　レッドソックスは第1戦でも、前回登板でメジャー初勝利を手にした先発・ロドリゲスが、7回1失点と好投。この試合は打線が7回までに6点を奪い、ロドリゲスは2戦連続の白星を手にした。

　上原浩治の登板機会は、2試合ともなかった。