DeNAは4日のソフトバンク戦に敗れ、5月5日から守っていた首位の座を巨人に奪われた。昨季終了時点の交流戦通算は、102勝156敗6分で12球団最下位。通算で3度しか勝ち越したことのない交流戦をどのように戦っていくか注目されたが、現在3勝6敗で11位に沈んでいる。
交流戦最初のカードとなった通算13勝30敗1分(昨季終了時点)と最も苦手にしているオリックスに、本拠地横浜で1勝2敗と負け越したのが痛かった。9カード連続勝ち越し、勢いに乗って交流戦に臨んだDeNAと、大型補強を敢行しながらも最下位に沈むオリックス。今年に限っては、DeNAが有利だと思われた。
だが、前カードの阪神戦で右太もも裏を痛めた4番筒香嘉智を先発出場させることができず、投手陣もエース久保康友を初戦の先発に立てるも、初回から4点を失うなど5回6失点でノックアウト。第2戦こそ勝利したものの、3戦目も先発した三嶋一輝が試合を作ることができず敗戦。この負け越しは思った以上に大きく、続くロッテ、ソフトバンクと連続で負け越している。
筒香の故障でなかなかベストメンバーを組むことができず、交流戦に入り厳しい戦いが続いているが、首位巨人とは1ゲーム差。過去のDeNAであれば、このままズルズルと負けが続くところだが、98年以来のリーグ優勝を目指すのであれば、ここが踏ん張りどころ。
5日からは交流戦通算21勝23敗とまずまずの戦いを行っている西武。この3連戦も本拠地・横浜で戦える。ファンの後押しを受け、再びチーム状況を上昇させるきっかけを作りたい。
交流戦最初のカードとなった通算13勝30敗1分(昨季終了時点)と最も苦手にしているオリックスに、本拠地横浜で1勝2敗と負け越したのが痛かった。9カード連続勝ち越し、勢いに乗って交流戦に臨んだDeNAと、大型補強を敢行しながらも最下位に沈むオリックス。今年に限っては、DeNAが有利だと思われた。
だが、前カードの阪神戦で右太もも裏を痛めた4番筒香嘉智を先発出場させることができず、投手陣もエース久保康友を初戦の先発に立てるも、初回から4点を失うなど5回6失点でノックアウト。第2戦こそ勝利したものの、3戦目も先発した三嶋一輝が試合を作ることができず敗戦。この負け越しは思った以上に大きく、続くロッテ、ソフトバンクと連続で負け越している。
筒香の故障でなかなかベストメンバーを組むことができず、交流戦に入り厳しい戦いが続いているが、首位巨人とは1ゲーム差。過去のDeNAであれば、このままズルズルと負けが続くところだが、98年以来のリーグ優勝を目指すのであれば、ここが踏ん張りどころ。
5日からは交流戦通算21勝23敗とまずまずの戦いを行っている西武。この3連戦も本拠地・横浜で戦える。ファンの後押しを受け、再びチーム状況を上昇させるきっかけを作りたい。