ニュース 2015.06.07. 10:30

リーグ戦と交流戦でW首位のソフトB 投打に不安要素なし?

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ソフトバンクの工藤公康監督©BASEBALLKING
 昨季リーグ優勝と日本一、交流戦も過去に4度優勝経験のあるソフトバンクが6日の巨人戦に勝利し、リーグ戦と交流戦でW首位に浮上した。

 投打にバランスが取れており、ほとんど穴がない理想的なチーム。打線では、柳田悠岐、李大浩、中村晃、内川聖一と4人が3割をキープし、打点も李大浩が40打点、柳田が39打点、松田宣浩が37打点、内川聖一が36打点をマークしている。ダイエー時代の03年以来となる100打点カルテット誕生も夢ではない。

 特に今季急成長を見せているのが、柳田。昨季初めて規定打席に到達し、打率.317を記録。フルスイングと日本人離れ飛距離が魅力の選手だが、ここまで打率.366はリーグ2位。本塁打もリーグ4位の13本塁打と、昨季の15本塁打に2本に迫る。背番号が『9』に変更となった今季、スターの階段を上り始めた。

 投手陣も先発、中継ぎ、抑えがしっかりと固定されている。先発陣は摂津正、大隣憲司、スタンリッジ、中田賢一、武田翔太の5人がしっかりとローテーションを守る。勝ちパターンのリリーフも五十嵐亮太が故障で出遅れたが、復帰後18試合に登板して防御率0.00。開幕前に支配下登録選手となったバリオスは、リーグ2位の19ホールド。守護神のサファテも14セーブを挙げている。

 また、工藤公康監督は若手選手を積極的に起用する傾向。野手では、3年目の高田知季を故障で離脱した本多雄一に代わり二塁で出場させれば、現在二軍再調整中だが牧原大成、塚田正義も使っていた。投手陣も、セットアッパーのバリオスや、高卒7年目の二保旭といった投手たちを一軍で起用している。

 リーグ・交流戦でW首位に立ち、強さを見せるソフトバンク。投打に穴がないチームは、このまま突っ走っていくのだろうか。

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