7日、『S1』(TBS系)に野村克也氏がVTR出演し、同日に行われた交流戦のDeNA対西武戦を解説した。
西武の1勝1分で迎えた第3戦。西武は同点で迎えた3回一死一、二塁から森友哉がレフト前に勝ち越しタイムリー。このバッティングに野村氏は「いつも追い込まれるつもりで打てばいいのにな。追い込まれていないときはボンボン振りすぎじゃん」とぼやいた。それでも、「ヒットの延長戦上がホームランと考えて取り組めば、三冠王も取れる」と大絶賛。ただ、森の髪型が気になったようで「茶髪をしているようではダメだな。精神教育が必要だな」とバッサリ。
その裏、二死一塁で久しぶりにスタメン出場となったDeNAの4番筒香嘉智がレフト前ヒットでチャンスを広げる。しかし、野村氏は「最初から流しにいってるもんね。これは4番打者としては寂しい話」と筒香の打撃が物足りなく映ったようだ。
試合は4回、秋山翔吾と浅村栄斗のタイムリーで2点を追加し、なおも二死、一塁で4番の中村剛也に打席が回ってくる。野村氏は初球の前に「(中村は)カウントがどうであれ、いつも真っ直ぐしか待っていない」と厳しいコメント。
その後フルカウントとなり、DeNAの三嶋一輝が6球目を投げる前に「ストレートがストライクに来たら打たれると思う。変化球がいいところに来れば、バッテリーの勝ち」と予想したが、DeNAバッテリーはストレートを選択。中村はストレートを叩き、打球はレフトスタンドに飛び込む18号2ランとなった。この一発で勝負を決めた西武が快勝。敗れたDeNAは4連敗となった。
西武の1勝1分で迎えた第3戦。西武は同点で迎えた3回一死一、二塁から森友哉がレフト前に勝ち越しタイムリー。このバッティングに野村氏は「いつも追い込まれるつもりで打てばいいのにな。追い込まれていないときはボンボン振りすぎじゃん」とぼやいた。それでも、「ヒットの延長戦上がホームランと考えて取り組めば、三冠王も取れる」と大絶賛。ただ、森の髪型が気になったようで「茶髪をしているようではダメだな。精神教育が必要だな」とバッサリ。
その裏、二死一塁で久しぶりにスタメン出場となったDeNAの4番筒香嘉智がレフト前ヒットでチャンスを広げる。しかし、野村氏は「最初から流しにいってるもんね。これは4番打者としては寂しい話」と筒香の打撃が物足りなく映ったようだ。
試合は4回、秋山翔吾と浅村栄斗のタイムリーで2点を追加し、なおも二死、一塁で4番の中村剛也に打席が回ってくる。野村氏は初球の前に「(中村は)カウントがどうであれ、いつも真っ直ぐしか待っていない」と厳しいコメント。
その後フルカウントとなり、DeNAの三嶋一輝が6球目を投げる前に「ストレートがストライクに来たら打たれると思う。変化球がいいところに来れば、バッテリーの勝ち」と予想したが、DeNAバッテリーはストレートを選択。中村はストレートを叩き、打球はレフトスタンドに飛び込む18号2ランとなった。この一発で勝負を決めた西武が快勝。敗れたDeNAは4連敗となった。