● レッドソックス 10 - 13 ブルージェイズ ○
<現地時間6月12日 フェンウェイ・パーク>
レッドソックスの田沢純一は現地時間12日(日本時間13日)、本拠地でのブルージェイズ戦に救援登板し、1死も奪えず5点を失った。チームも序盤の7点リードを守れず大逆転負け。黒星は逆転を許した田沢に付き、チームの連敗は4に伸びた。
田沢は7回、8-6と追い上げられ、なおも無死二塁の状況で3番手として登板。相手の勢いを断ち切りたいところだったが、いきなり連打を許し1点差に迫られると、さらにヒットで無死満塁とされたあと、打ち取った当たりが味方の失策となり8-8の同点に追いつかれた。
田沢は続く6番マーティンにも走者一掃のタイムリー三塁打を打たれ8-11。結局1アウトも奪えないままマウンドを降り、打者5人に対し被安打4、5失点(自責4)の内容で、防御率は2.67。レッドソックスはさらに4番手・ラインも2ランを打たれ、7回だけで一挙9点を失った。
この試合は田沢にとって4年連続となる30試合登板となったが、まさかの大乱調で節目の登板を飾れず。前日まで7試合連続無失点と好投を続け、防御率は1.33。その献身的な仕事ぶりに、地元紙では「田沢を球宴に」との論調も広まっていたが、まさかの大量失点で今季2敗目(0勝)を喫した。
<現地時間6月12日 フェンウェイ・パーク>
レッドソックスの田沢純一は現地時間12日(日本時間13日)、本拠地でのブルージェイズ戦に救援登板し、1死も奪えず5点を失った。チームも序盤の7点リードを守れず大逆転負け。黒星は逆転を許した田沢に付き、チームの連敗は4に伸びた。
田沢は7回、8-6と追い上げられ、なおも無死二塁の状況で3番手として登板。相手の勢いを断ち切りたいところだったが、いきなり連打を許し1点差に迫られると、さらにヒットで無死満塁とされたあと、打ち取った当たりが味方の失策となり8-8の同点に追いつかれた。
田沢は続く6番マーティンにも走者一掃のタイムリー三塁打を打たれ8-11。結局1アウトも奪えないままマウンドを降り、打者5人に対し被安打4、5失点(自責4)の内容で、防御率は2.67。レッドソックスはさらに4番手・ラインも2ランを打たれ、7回だけで一挙9点を失った。
この試合は田沢にとって4年連続となる30試合登板となったが、まさかの大乱調で節目の登板を飾れず。前日まで7試合連続無失点と好投を続け、防御率は1.33。その献身的な仕事ぶりに、地元紙では「田沢を球宴に」との論調も広まっていたが、まさかの大量失点で今季2敗目(0勝)を喫した。