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8年ぶり参戦の黒田が最多勝、畠山は逆転で打撃二冠…交流戦の個人成績ランキング

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今季初めて中4日で先発する広島の黒田©BASEBALLKING
 16日の阪神-日本ハム戦をもって、2015年のセ・パ交流戦全日程が終了。3週間・18試合と規模が縮小された今年は、パ・リーグの61勝44敗3分。勝率.581は両リーグ間の最高勝率となり、セ・リーグにとっては屈辱的な幕切れとなった。

 さて、交流戦には個人タイトルは設けられていないものの、気になるのが個人の成績。ふだんは戦うことのない相手との対決の中で、人々の印象に残る活躍を見せたのはどの選手か。各部門別の最終成績をランキングにした。

 投手では、黒田博樹(広島)と菊池雄星(西武)の2人が3勝をマークして交流戦最多勝。予備期間でヤクルトの古野正人と、日本ハムの有原航平が3勝目にチャレンジしたものの、共に白星を挙げることはできず。2人が最多勝となった。

 8年ぶりの日本球界復帰となった今シーズン、出だしこそ4試合で3勝1敗という滑り出しを見せた黒田であったが、5月1日のヤクルト戦で黒星を喫すると、右足首の故障により戦線離脱。チームも最下位に沈むなど苦しんだが、5月29日のオリックス戦で実に1カ月ぶりの白星を挙げると、そこから3連勝。内容も投げるごとに良くなっており、チームの後半戦の巻き返しへ向けたキーマンとして、期待が膨らむ。

 野手では、ヤクルトの畠山和洋が本塁打と打点で二冠を達成した。

 6月2日から6日にかけて4試合連続で本塁打を記録し、5月30日から6月6日にかけて6試合連続の打点も記録するなど、中軸として安定した打撃が光った32歳は、交流戦での躍進もあってリーグでも本塁打(18本)、打点(47点)の二冠を快走中だ。

 覚醒したヤクルトの和製大砲は、中止の振替試合となった15日のロッテ戦で2本の犠飛を放って打点を積み上げ、最後の最後で交流戦打点トップに浮上。逆転で本塁打、打点の交流戦二冠に輝き、自身初の打撃タイトル獲得へ向けて弾みをつけた。

 その他、交流戦・個人成績の各部門ランキングは以下の通り。

【投手部門】

防御率(※規定以上)

1位 0.00 メッセンジャー(阪神)
2位 0.82 ディクソン(オリックス)
3位 0.84 黒田博樹(広島)
4位 0.86 武田翔太(ソフトバンク)
5位 1.04 大野雄大(中日)

勝利

1位 3勝 黒田博樹(広島)
1位 3勝 菊池雄星(西武)

奪三振

1位 32個 大谷翔平(日本ハム)
2位 31個 藤浪晋太郎(阪神)
3位 29個 西勇輝(オリックス)
3位 29個 岩田稔(阪神)
5位 27個 菊池雄星(西武)

セーブ

1位 7個 増井浩俊(日本ハム)
2位 6個 西野勇士(ロッテ)
2位 6個 松井裕樹(楽天)
2位 6個 福谷浩司(中日)
5位 5個 高橋朋己(西武)
5位 5個 呉昇桓(阪神)

【野手部門】

打率(※規定以上)

1位 .432 秋山翔吾(西武)
2位 .429 柳田悠岐(ソフトバンク)
3位 .427 角中勝也(ロッテ)
4位 .411 ロペス(DeNA)
5位 .383 荒波翔(DeNA)
6位 .382 ルナ(中日)
7位 .380 牧田明久(楽天)
8位 .377 鈴木大地(ロッテ)
9位 .369 李大浩(ソフトバンク)
10位 .351 川端慎吾(ヤクルト)

本塁打

1位 9本 畠山和洋(ヤクルト)
2位 8本 中村剛也(西武)
3位 6本 松田宣浩(ソフトバンク)
4位 5本 柳田悠岐(ソフトバンク)
4位 5本 ロペス(DeNA)
4位 5本 李大浩(ソフトバンク)
4位 5本 山田哲人(ヤクルト)
4位 5本 丸佳浩(広島)

打点

1位 20点 畠山和洋(ヤクルト)
2位 19点 中村剛也(西武)
3位 18点 中田翔(日本ハム)
4位 17点 角中勝也(ロッテ)
5位 16点 今江敏晃(ロッテ)

安打数

1位 32本 秋山翔吾(西武)
1位 32本 角中勝也(ロッテ)
3位 27本 柳田悠岐(ソフトバンク)
3位 27本 川端慎吾(ヤクルト)
5位 26本 ルナ(中日)

盗塁

1位 5個 山田哲人(ヤクルト)
1位 5個 柳田悠岐(ソフトバンク)
1位 5個 荒木雅博(中日)
4位 4個 安達了一(オリックス)
4位 4個 大島洋平(中日)
4位 4個 立岡宗一郎(巨人)
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