● レイズ 5 － 8 ブルージェイズ ○
＜現地時間6月22日　トロピカーナ・フィールド＞

　ブルージェイズの川崎宗則が現地時間22日（日本時間23日）、敵地でのブルージェイズ戦に『9番・二塁』で先発出場した。

　3年連続二桁勝利を挙げているディッキーが、父の死去に伴い、『忌引リスト』に入ったため今季3度目のメジャー昇格を果たした川崎。この日は、再昇格後初めてスタメン出場した。

　3回一死で回ってきた第1打席がセンターフライ、同点の5回二死の第2打席が遊ゴロ、7回無死走者なしの第3打席が二ゴロ、8回二死一、二塁のチャンスで打席が回るも一ゴロに倒れ、4打数0安打。打率は.200に下がるなど、川崎はスタメンのチャンスを活かすことができなかった。

　なおチームは、同点の6回にバティスタの本塁打、コラベロ、カレーラのタイムリーなどで4点を奪い勝ち越しに成功。7回に2点を失ったが、リードを守り抜いたブルージェイズが勝利。連敗を2で止めた。