ニュース 2015.06.25. 19:00

あまり知らない助っ人選手たちの“年齢”に迫る

無断転載禁止
実は日本のある“黄金世代”の一員である広島のエルドレッド ©BASEBALLKING
 6月24日、巨人の助っ人ホアン・フランシスコが誕生日を迎えた。

 1987年生まれで今年28歳。「そんなに若いのか」というのが正直な感想だった。

 このように、助っ人外国人選手の年齢というのは意外とわからないもの。ここ最近バタバタと新たな外国人選手たちが入ってきたこともあり、さらによくわからなくなっている今年のNPB在籍外国人選手たちを年齢別でまとめてみた。(※満年齢)

 最も多いのが、1984年生まれの「31歳」のゾーンで16人。ヤクルトのウラディミール・バレンティンに阪神のマウロ・ゴメスといったタイトルホルダーも入る年で、日本人で言うと阪神の西岡剛や西武の岸孝之、中日の吉見一起あたりと同い年になる。

 また、いわゆる“松坂世代”にあたる1980年生まれの面々は、助っ人選手たちも豪華。昨シーズン本塁打王の広島・エルドレッドを始め、オリックスのトニ・ブランコ、中日のエクトル・ルナ、キューバの“レジェンド”フレデリク・セペダもいる。

 世代で言うと、近年プロ野球界を賑わせているのが“88年世代”。田中将大や前田健太、坂本勇人、柳田悠岐らと同世代にあたる助っ人は4人いるが、ここは黄金世代と呼ぶにはまだ早そうだ。

 その他、意外と知らない助っ人たちの年齢まとめは以下の通り。「この人がここ!?」や「え、自分と同い年なの!?」という意外な選手がきっといるはずだ。

【41歳】
ケニー・レイ(楽天)
【38歳】
ラウル・バルデス(中日)
【37歳】
オーランド・ロマン(ヤクルト)
ジェイソン・スタンリッジ(ソフトバンク)
エステバン・ヘルマン(オリックス)
【36歳】
バーバロ・カニザレス(ソフトバンク)
【35歳】
ブライアン・バリントン(オリックス)
フレデリク・セペダ(巨人)
ブラッド・エルドレッド(広島)
エクトル・ルナ(中日)
ブライアン・ウルフ(ソフトバンク)
トニ・ブランコ(オリックス)
【34歳】
ランディ・メッセンジャー(阪神)
マット・マートン(阪神)
リカルド・ナニータ(中日)
ヨスラン・エレラ(DeNA)
デニス・サファテ(ソフトバンク)
【33歳】
レスリー・アンダーソン(巨人)
呉昇桓(阪神)
アンダーソン・エルナンデス(中日)
李大浩(ソフトバンク)
ウィリー・モー・ペーニャ(楽天)
【32歳】
マイク・ザガースキー(広島)
ギジェルモ・モスコーソ(DeNA)
ホセ・ロペス(DeNA)
アーロム・バルディリス(DeNA)
トニー・バーネット(ヤクルト)
フランシスコ・カラバイヨ(オリックス)
ルイス・メンドーサ(日本ハム)
エスメルリング・バスケス(西武)
アンソニー・セラテリ(西武)
ギャビー・サンチェス(楽天)
【31歳】
スコット・マシソン(巨人)
マリオ・サンティアゴ(阪神)
マウロ・ゴメス(阪神)
クリス・ジョンソン(広島)
ヘスス・グスマン(広島)
ネイト・シアーホルツ(広島)
ウラディミール・バレンティン(ヤクルト)
ブランドン・ディクソン(オリックス)
マイケル・クロッタ(日本ハム)
ビクター・ガラテ(日本ハム)
ジェレミー・ハーミッダ(日本ハム)
カルロス・ロサ(ロッテ)
ルイス・クルーズ(ロッテ)
ウェイド・ルブラン(西武)
キャム・ミコライオ(楽天)
ジム・ハウザー(楽天)
【30歳】
デュアンテ・ヒース(広島)
アマウリ・リーバス(中日)
ローガン・オンドルセク(ヤクルト)
ラスティングス・ミレッジ(ヤクルト)
リック・バンデンハーク(ソフトバンク)
アレッサンドロ・マエストリ(オリックス)
ミッチ・ライブリー(日本ハム)
チャッド・ハフマン(ロッテ)
エルネスト・メヒア(西武)
【29歳】
アーロン・ポレダ(巨人)
アルフレド・デスパイネ(ロッテ)
ライナー・クルーズ(楽天)
【28歳】
ホアン・フランシスコ(巨人)
ネルソン・ペレス(阪神)
ダニーロ・デ ヘスス(広島)※育成
ブランドン・レアード(日本ハム)
ゼラス・ウィーラー(楽天)
【27歳】
マイルズ・マイコラス(巨人)
ミッチ・デニング(ヤクルト)
エディソン・バリオス(ソフトバンク)
ミゲル・メヒア(西武)
【26歳】
ライネル・ロサリオ(広島)
ヨヘルミン・チャベス(オリックス)
イ・デウン(ロッテ)
【25歳】
レアンドロ・メジャ(中日)※育成
チェン・グァンユウ(ロッテ)
アレハンドロ・セゴビア(楽天)※育成
【23歳】
郭俊麟(西武)
【21歳】
エクトル・メンドーサ(巨人)


所属人数

【8人】
広島(平均年齢:30.5歳)
楽天(平均年齢:31.2歳)
【7人】
巨人(平均年齢:29.1歳)
ソフトバンク(平均年齢:33.1歳)
オリックス(平均年齢:32.2歳)
【6人】
阪神(平均年齢:31.8歳)
中日(平均年齢:32.5歳)
ヤクルト(平均年齢:31.1歳)
日本ハム(平均年齢:30.5歳)
ロッテ(平均年齢:28.6歳)
西武(平均年齢:29.1歳)
【4人】
DeNA(平均年齢:32.5歳)

【PR】横浜DeNAベイスターズを観戦するなら「DAZN Baseball」

三浦大輔監督就任4年目となる今季、目指すは26年ぶりのリーグ優勝&日本一。新キャプテンの牧秀悟や期待の新人、度会隆輝がチームを牽引できるか注目!

「DAZN Baseball」とは、月額2,300円(税込)でDAZNのプロ野球コンテンツをすべて楽しめるプランです(月々払いの年間プランのみ)。

プロ野球だけを楽しみたい方は、月額4,200円(税込)のDAZN Standard​よりも1,900円お得に視聴できます。

POINT

ペナントシリーズ、交流戦、CSまで余さず堪能できる!

② オフシーズンもドキュメンタリーやバズリプレイなどコンテンツが充実!

毎月2,300円でライブ配信・見逃し配信・ハイライトまで視聴可能!

【PR】「DMM×DAZNホーダイ」でプロ野球を観よう!

「DMM×DAZNホーダイ」とは、DMMプレミアムとDAZN Standardをセットで利用できるプラン。

単体契約ならDMMプレミアム月額550円(税込)、DAZN Standard月額4,200円(税込)のところ、本プランなら月額3,480円(税込)だからとってもお得です。

POINT

① 「DMM×DAZNホーダイ」なら単体契約より月額1,270円(税込)も安い!

② DAZNだけの契約と比較しても月額720円(税込)お得に楽しめる!

③ 新規入会月から最大3カ月間、「DMMポイント」を550ポイント付与!

ポスト シェア 送る
  • ALL
  • De
  • 西