2日、7月17日、18日に行われる『マツダオールスターゲーム2015』に出場する全選手が決定した。ファン投票、選手間投票で出場が決まらなかった前田健太(広島)、松田宣浩(ソフトバンク)、山田哲人(ヤクルト)などが監督推薦で出場を決めた中、好成績を残しながら出場を逃した選手もいる。
畠山和洋(ヤクルト)がその一人。畠山はセ・リーグの本塁打、打点部門でリーグ1位の成績を残しているが、オールスター出場とはならなかった。本塁打、打点は5月終了時点でリーグ上位に付けていたが、打率は.245と低迷。6月に入ると本塁打、打点だけでなく、打率も上昇し、7月1日終了時点で打率.283まで上がっていた。調子を上げていただけに、残念な結果となった。
パ・リーグではソフトバンクの内川聖一、李大浩も出場を逃している。昨季もオールスター出場を逃していた内川は、打率.309、7本塁打49打点の成績を残していた。李大浩は春先打撃不振で苦しんだが、5月は打率.439、8本塁打24打点で月間MVPを獲得。6月以降も好調を維持し、ここまで打率.324、17本塁打50打点と打率、本塁打、打点の3部門全てでトップ5に入る活躍を見せている。
投手陣では、セ・リーグ2位の7勝をマークしていた新外国人のジョンソン(広島)、リーグ最多セーブを挙げている増井浩俊(日本ハム)も監督推薦で選出されず。
オールスターに選ばれなかったが、球界を代表する選手たち。オールスター休みを有効に使い、後半も活躍に期待したい。
以下がオールスター出場を逃した主な選手
<投手>
ジョンソン(広島)
今季成績:14試 7勝3敗 防2.23
沢村拓一(巨人)
今季成績:30試 4勝2敗18S 防1.87
野上亮磨(西武)
今季成績:12試 7勝3敗 防2.88
増井浩俊(日本ハム)
今季成績:26試 0勝0敗19S 防0.66
<野手>
畠山和洋(ヤクルト)
今季成績:73試率.283本19点57
李大浩(ソフトバンク)
今季成績:71試率.324本17点50
内川聖一(ソフトバンク)
今季成績:73試率.309本7点49
中村晃(ソフトバンク)
今季成績:66試率.324本1点20
坂本勇人(巨人)
今季成績:64試率.270本5点32
※記録は7月1日終了時点のもの
畠山和洋(ヤクルト)がその一人。畠山はセ・リーグの本塁打、打点部門でリーグ1位の成績を残しているが、オールスター出場とはならなかった。本塁打、打点は5月終了時点でリーグ上位に付けていたが、打率は.245と低迷。6月に入ると本塁打、打点だけでなく、打率も上昇し、7月1日終了時点で打率.283まで上がっていた。調子を上げていただけに、残念な結果となった。
パ・リーグではソフトバンクの内川聖一、李大浩も出場を逃している。昨季もオールスター出場を逃していた内川は、打率.309、7本塁打49打点の成績を残していた。李大浩は春先打撃不振で苦しんだが、5月は打率.439、8本塁打24打点で月間MVPを獲得。6月以降も好調を維持し、ここまで打率.324、17本塁打50打点と打率、本塁打、打点の3部門全てでトップ5に入る活躍を見せている。
投手陣では、セ・リーグ2位の7勝をマークしていた新外国人のジョンソン(広島)、リーグ最多セーブを挙げている増井浩俊(日本ハム)も監督推薦で選出されず。
オールスターに選ばれなかったが、球界を代表する選手たち。オールスター休みを有効に使い、後半も活躍に期待したい。
以下がオールスター出場を逃した主な選手
<投手>
ジョンソン(広島)
今季成績:14試 7勝3敗 防2.23
沢村拓一(巨人)
今季成績:30試 4勝2敗18S 防1.87
野上亮磨(西武)
今季成績:12試 7勝3敗 防2.88
増井浩俊(日本ハム)
今季成績:26試 0勝0敗19S 防0.66
<野手>
畠山和洋(ヤクルト)
今季成績:73試率.283本19点57
李大浩(ソフトバンク)
今季成績:71試率.324本17点50
内川聖一(ソフトバンク)
今季成績:73試率.309本7点49
中村晃(ソフトバンク)
今季成績:66試率.324本1点20
坂本勇人(巨人)
今季成績:64試率.270本5点32
※記録は7月1日終了時点のもの