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最下位に沈む中日 黄金時代を支えた選手が敵チームで躍動!

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ソフトバンクでここまで5勝をマークしている中田賢一©BASEBALLKING
 6連敗中の最下位・中日。2年連続Bクラスに沈むなど、数年前まで毎年優勝争いをしていたチームとは思えない程、低迷している。

 そんな中、中日黄金時代を支えていた選手たちが、敵チームで躍動する姿が目立つ。13年オフ、16年間プレーした中日を自由契約となり、巨人へ移籍した井端弘和はその一人。井端は、セカンドの荒木雅博とともに“アライバコンビ”として強い中日の象徴のような選手だった。

 巨人移籍後は、ショートやセカンドだけでなく、ファーストやサードもこなすユーティリティープレーヤーとして重宝されている。今季は主力の故障者や打撃不振が目立つ中、チーム最多の66試合に出場。40歳のベテランは、巨人で再び輝きを放っている。

 13年オフに地元九州にあるソフトバンクにFA移籍した中田賢一は、先発ローテーションの一角として活躍している。中田は中日時代、53年ぶりに日本一を達成した07年にチーム最多の14勝をマークしているが、二桁勝利、規定投球回を達成したのはこの年だけ。その他の年は、故障や不調で1年間ローテーションを守ることがほとんどできなかった。

 しかし、ソフトバンクに移籍すると、1年目に07年以来、自身2度目となる二桁11勝。3年ぶりのリーグ優勝、日本一に貢献した。今季は古巣中日戦で、完投勝利を挙げるなどここまで5勝をマークしており、しっかりと先発ローテーションを守っている。

 その他、現在オリックスでプレーするブランコも、DeNAに移籍した13年に首位打者と打点王のタイトルを獲得。昨季、戦力外通告を受けた堂上剛裕も巨人移籍後、6月11日の日本ハム戦で4安打4打点の活躍を見せている。中日が下位に沈んでいることもあるのか、中日を去った選手たちが奮闘しているイメージが強い。

※記録は6月30日現在
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